私は映像化されたエコエコアザラクは全部見ております。
それだけの大ファンです。特に映画版では吉野ミサと菅野美穂が共演した第一作と
TV版では佐伯ミサのシリーズが大好きで、新しいエコエコアザラクはまだかまだかと
待っておりました。
で、去年の11月に新しいエコエコアザラクがあるらしいという情報をつかみまして、早速新作のことを調べたんですが、主役の黒井ミサをやる近野成実さんは失礼ながらまったく知りませんでしたし、
写真を見たときは正直なところだいぶイメージが違うなという印象を受けました。それでこれは
ただ単にアイドルの顔見世の為で内容はどうでもいいのかなとあまり期待してなかったのですが、
実際、映画を見てびっくり。話の展開、映像の見せ方、エコエコワールドの新しい雰囲気、
それぞれがよく出来ていました。
主演の近野さんもまったく新しい黒井ミサを見せてくれて(一番原作に近いかも)よかったし、
他の女優さんも綺麗で、かわいいし演技も達者ぞろいでした。
後、この映画は劇中にまだ謎が多く残されていて、これからいくらでもシリーズ化できそうな
終わり方だったので、また新しいエコエコが見れることを期待しております。
例題が154掲載されていて問題があり解答 解説が記載されています。なかでも解法のコツがわかりやすく図があったり重要なところは、赤で書かれています。1つの問題から深い部分も説明がされているのでこの問題集を1冊すればかなり知識がつくと思います。
高校生活2回目のゴールデンウィーク。
新しく文研部に入部した千尋と紫乃も加わり、太一たち5人のはちゃめちゃな3日間です。 司会・回想役は途中までは太一で、その後は紫乃や千尋だったりします。
太一は稲葉と付き合っていて、伊織も色々と蹴りはついているつもりな状態です。
結構酷いこと口走る紫乃だったり、のらりとうまくかわすクールな千尋だったり、 新入部員の二人はまた太一たちにはない個性の持ち主。
千尋の声が想像していた声とは似つかわず、思わず首を傾げてしまいましたが、 紫乃に対してだけのタメ口になった時は、すごくかっこよくて、今ではこの声が好きです。
紫乃は天然で可愛い妹キャラみたいなもので、なんやかんやで太一に告白?まがいな事になり、 青木や稲葉に嫉妬の対象になった彼を唯や伊織に面白がられたり、 何かを感づいた千尋の提案で、太一が稲葉以外の女子とデートしたり、 恥ずかしい要求されたり、とにかく太一への被害がひどかった。 笑
二人の願いをかなえようと、バタバタと走り回る5人が面白かったです。
紫乃の「お兄ちゃん」呼びは可愛かったが、萎える人には萎えるんじゃないかな。 苦笑
最後に何やら不穏な空気を漂わす千尋がいたりします。
とにかくこの5人は息ぴったりで面白いし、そんな彼らに不満をもつ紫乃だけど、 彼女は可愛いし、千尋はかっこいいしで、とても笑えて楽しかったです。
著者の石元氏、関東連合の元リーダーで、 海老蔵事件の関係者であります。 上原美優自殺ではその関係がメディアをにぎわせた人物。
本書はその石元氏の生い立ちからスタートします。 前半はテンポ良く著者の人生が語られます。 父親、母親との関係の描写では体言止めを多用し、 淡々と事実を書き綴っており、 絶望的で乾いた感じが伝わります。
札付きの不良が、 とうとう傷害致死事件を起こし、 特別少年院に収容されるところまでは、 一気に読めます。
後半がいただけません。 肝心の事件、 その核心に全く触れられていません。 海老蔵事件。 上原美優の自殺。 一番関心の高い部分はペラペラに薄い記述です。 マスコミで喧伝された噂はすべて違うと否定。 2012年、俳優としてデビューし、 危ない話は書けないのでしょうが、 ここまできれいごとに収めてしまうとは。。。
後半で唯一面白かったのは、 伊藤リオンについての人物評。 ホントに危険な男のようです。 生まれついてのトラブルメーカー。
前半と後半では別の本を読んでいるようでした。
ボク的には稲葉の声優は田口さんがよかったかな
内容はすごくよかったです
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