丸ごと小田和正というムックもすごいけれども、ビジュアルからインタビュー、楽譜に至るというのがなかなかの構成だと思う。 キャリアからいってとても1冊でまとまる人物ではないけれども、この1冊はなかなかの出来なのだ。
昔、小田さんがオフコースを鈴木さんと二人でしていた頃(今から40年位前)に杉田二郎さんのコンサートを京都会館に聞きに行ったときに、杉田さんのバックコーラスをしていてその時にオフコースを知りました。綺麗なハーモニーでとても好きでした。そんなオフコースの小田さんが初めて監督をして作った映画だったので印象的で懐かしく、また見たいなと思ったのですがもう既に市場には無く、諦めていました。アマゾンで見つけて手に入れましたがとても気に入ってます。昔を思い出させてくれる作品です。
CMでおなじみの『今日もどこかで』『言葉にならない』をはじめ、 盛岡が舞台だった朝ドラ「どんど晴れ」の主題歌『ダイジョウブ』や 映画の主題歌『hello hello』など、 日本中の誰もが口ずさめる小田さん作詞の名曲18編が掲載されています。
その詞を彩るのが、あまりにも美しい東北の風景写真。 雄大な山並み、キラキラと輝く海面、たわわに実る桃やさくらんぼ…。
東北は元々、このような豊穣な自然の美を誇る土地だったことを 再認識しました。
いつか、この美しさが、東北の地に甦りますように。
本の収益が、東日本大震災復興支援の寄付にあてられるのも 素晴らしいです。
帯にあるとおり、まさに、小田さんからの「言葉の贈り物」だと思います。
LIVEの内容は最高であったと思われる。一部キーを下げている曲もあるものの小田の声はわりと冴えており、オフコース時代を彷彿とさせる。 が、DVDの出来は最低である。まず画像の解像度が低く、ストロボ効果のような画づくりも見づらい。 盛り上がりかかった楽曲が尻切れトンボで終わることが多く、欲求不満がたまる。時間的制約からならば 2枚組にするとか、曲数を絞ってでも一曲一曲を大切にして欲しかった。 また、「制作者の意向により」チャプターがないのも理解に苦しむ
ずっとライブのDVDを待ってました。 実際のこのツアーも何度も観に行きましたが、座席が後ろでノリがイマイチだったので、このDVDでその分も楽しんでます。
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