初めから最後まで全て英語での解説でした。 文字では無く、英語でしゃべって解説するのが中心です。 日本語の字幕はついていません。
自分は独学で英語の勉強をしているのですが、 映像から内容を推測しつつ見ても、50%〜60%くらいしか理解できませんでした。 英語に自信の無い方はチンプンカンプンになる可能性が高いという風に感じます。 それでも、映像を観ているだけで大まかな内容は理解できなくはないとも思います。
内容は ・道具(板、パドリング用の棒など)の選び方 ・パドルの棒?を使ったターン、パドル、ゲッティングアウトの仕方 ・SUPを使った川下りや海でのサーフィンやレースやフィットネスの仕方 などでした。
全体的な印象としては、映像なので雑誌などで読むよりも直感的に分かりやすいと感じました。 自分はこれしかSUPのDVDを見ていないという前提で理解して頂きたいですが、結構詳しい内容だったように思います。
結論としては、せめて日本語の字幕がつけば良かったのになあというのが正直な感想です。 ということで、星4です。
2巻までの純粋なスポーツ恋愛漫画の雰囲気はどこへいってしまったのか…。
以下、3〜5巻の総評になっちゃいます。
前の方も書いていますが、話の展開がバラバラというか。 最後ら辺はもう夏美を抱くためだけに優勝争いしてるようにしか見えません。 まるで「抱くor抱かない」が話のメインみたいな。 翼は「抱きたい」衝動を我慢すべきだし、夏美に話すことでもないと思う。 先輩に取られるんじゃないかって焦るのは分かるけど、本当に夏美が大切なら言うのもためらう必要があるかと…
そして先輩も、翼が夏美を抱くつもりだと知ったときに「お前、体目当てなの?そんな奴にアイツはやらねえ」くらい言ってほしかった…('・ω・`) そうすれば翼もあんな単なるエロ男子にならずに済んだかもしれないのに…。
あとこれは設定上どうかと思ったので… 翼が住み込みで働いてる件ですが、「ビンボーだから」だけじゃなく「両親がいない」とか「行き場がない」っていう理由もあれば良かったかなぁと。 中学生で住み込みで働かせてる親とか冷たい気が……。
そしてとても気になったのが最後。 三年も付き合ってて、まだ呼び方が「桜井」ってどうよ!?; まだ「夏美」にならないんだ…。
ここまでちょっと厳しく言いましたが、そうは言っても翼が幾度となく迫るシーンはドキドキするし、記録更新の瞬間などなどの翼の笑顔はやっぱり可愛いので(笑)★3つです^^
だいいち、この著者、もともと学校の先生の出身だ。そこから深みにはまって、自分自身でお笑いをやるようになり、後進たちを指導するようになった。写真のキャプションからして、この写真はレタッチしていません、これを撮ったころにはそんな技術はなかったんです、などと、いらぬことを書いてある。
とにかくよく整理されているワークブックだ。お笑いの構造を、セットアップと、オチに分け、セットアップを態度・話題・前置から組み立て、オチをアクトアウト+ミックス+アクトアウトで盛り上げる。実際、米国のお笑いは、日本のようなギャグでバカ騒ぎするのではなく、シリアスなセットアップと、底抜けのオチと、波状攻撃をかけるのが一般的で、セットアップでの引き込みがあってこそ機能するのだが、日本のような内輪受けとはいかず、なにしろ老若男女、白黒黄色に都会人から田舎者まで、多様な客が同時にいることを意識しないといけない。ここでは差別的な笑いなど、論外だ。それゆえ、この本では、オチ以上に、セットアップに力点が置かれている。
米国の近年の著名なお笑いタレントたちの紹介もあり、彼らのお笑いに対するヒントも興味深い。また、第三章では、プロのお笑い家としてやっていくための生き方まで書かれている。最初から最後まで、ふざけた文章だらけながら、本気で人を笑わすことを理論的に考え抜き、お笑いの基本的訓練を、この本だけで通信教育のようにやろうという熱意と愛情が溢れている。こんな調子だから、読むだけでも充分におもしろい。
|