内容うんぬんより、これは買わなあかんやろって感じです。Thanks! Aniki!
大好きなアニキなので読書苦手ですが気合いで読みました!考え方もしっかりしててますます惚れた~
すごく面白かったです。金本の人柄がでていて、新井選手をいじるのがとてもよくて、あと、他の選手もよくいじっているけどみんなに信頼されているんだなと思いました。面白くて買って良かったです。
「大事なのは、野球を何年続けたかではない。どれだけ記録や成績を残したかでもない。自分の人生を賭け、その人生をどう生きたか。ユニホームを脱いで思うのは、そのことである」。
連続試合出場1776試合(歴代2位)、連続試合フルイニング出場1492試合(歴代1位)、通産本塁打476本(歴代10位)、通産出場試合2578試合(歴代8位)、通産安打2539本(歴代7位)、通産打点1521打点(歴代8位)、通産得点1430点(歴代5位)。巻末には輝かしい記録が並ぶが、本人が一番誇りに思っているのは、1002打席の連続無併殺記録であるという。金本知憲選手が引退を機に出版した本。
人生で苦しかった時期として、広陵高校時代、浪人時代、カープに入った1〜2年目の3つを挙げている。本書のおよそ半分を占める最後3年間のケガとの闘いと引退までの経緯も含め、本書に綴られている内容の多くはまさに苦闘と努力の連続で、前述した素晴らしい数々の記録と対比して読むと感慨深いものがあった。
関係者として以下の4人の証言も収められている。 ・赤星憲広:「カネさんは練習のための練習をするのではなく、すべて勝負しているんです」。 ・矢野燿大:「カネがタイガースに来て、多くの影響を選手に与えたのは間違いないです」。 ・中井哲之(当時の広陵高校公式野球部コーチ):「自分がこうだと思ったら、それを信じてやりきる。努力のすごさ、信念のすごさを感じる。それを私は、金本から教わった気がする」。 ・清原和博:「カネの一番のすごさは、いろいろあるけど、やっぱり連続試合フルイニング出場の世界記録だと思う」。
ファンをはじめとした様々な人々への感謝とともに、スポーツ新聞の報道姿勢や高校時代に進路でもめたことなど、悔しい想いをしたことも素直に振り返っている。FA権を行使して広島から阪神へ移籍したとき、優勝、チームメイトや他の選手たちについても語っている。打撃における上半身と下半身の重要性の意味、今後の阪神に期待すること、新公式球と新ストライクゾーンが採用されて3対7でむしろストライクゾーンの影響の方が大きかったと述べているところもある。巻頭には8ページにわたってカラー写真が掲載されている。
金本グッツを探していて良い商品に出会えてかなりお気に入りです。
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