最初は「大戦略のシステムにこのジャンルは(笑)」とか思っていましたが、蓋を開けると「おお!頑張ったな」って感じでかなり良いものでした。 個人的な感想を書くと 長所 キャラが可愛い(重要、個人的にはベローチェが好き) フルボイス(有名な声優さんもいる) ストーリーがかなり充実している(連合軍は泣ける、欧州は笑える等) 兵器図鑑が詳しい(ゼロ戦は型によって説明が違う) トゥルーエンド(?)がある。 戦闘が簡単で、初心者でもすぐにできる(ファンとしては物足りない) 短所 通常兵器の絵がみんな同じ様な絵だから解りにくい(ゼロ戦と隼とか、武蔵と金剛とか) 鋼の乙女は通常兵器だけでは倒すのが難しい。 あんまし可愛くない絵がある(失礼) 戦闘が簡単すぎる(ファンとしては物足りない) とまあこんな感じです。
例文からいくと、1980年代中頃~90年代末に 受験生だった世代を狙い撃ちしています。 ネタとして買いましたが、「受験用単語帳」と謳ったもので、 最後まで読んだのは初めてでした。 絶対に企画の勝利と思います。 でも内容は他のレビュアーが書いてあるとおり、まともです。 派生語などきちんとフォローしてありますし、 基礎レベル単語は抜いてますので、意外とレベル高めです。 とはいえ、「例文のために、この単語使ってるとしか思えない」 (でも面白いからOK!)というモノも混じってますので、 あくまでも「大きなお友達のための」単語集です。はい。 「知識をつけるため」の単語集が受験生向けとすれば、 「無用の知識を確かめるため」の単語集が この本と言えるでしょう。要は素人向けではありません。 (例文で笑った回数の多さとオタク度の濃さは比例?) 個人的には”expect”の例文に星5個を謹呈します。 表紙だけで判断せずに、まずは例文を読んでみましょう。 裏表紙に工夫がありますので、通勤電車でも読めます。 (この表現をした時点で読者層が受験生でないことが・・・) 続編にも期待しましょう。
原子量、融点、沸点、密度、原子価、存在度、主な同位体(存在率、放射性に関しては半減期と崩壊様式)、原子半径、共有結合半径、発見年、発見者、存在形態、利用例なども載っています。
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