携帯型ゲームで釣りがしたかったので購入しました。
釣り自体はなかなか楽しめましたが、釣り以外に昆虫などを集めるのですが これがとても作業感(あちこちの茂みを何度も何度も探す繰り返し)が強いです。 えさとりとは違い、この虫取りは楽しめないです。
図鑑のコンプリートも楽しみの一つですが、魚以外を集めるのが辛いです…。 釣りゲームですが、釣り以外の収集も楽しめて、根気のある方ならば長く遊べるゲームかもしれません。 釣りは楽しかったので、もったいなく感じました。 私は長く楽しみたかったのですが、根気が続きませんでした。 評価は決して高くありませんが、全くつまらない作品ではないです。
第一シリーズ13話「≠テロリスト」のコミカライズ。 廃墟となり無法地帯となっている海上プラントで、不可解な消息の絶ち方をしたエリート特殊部隊。そして16年前誘拐された時の姿のままで現れた少女・・・。
アニメではプラントを舞台にした激しい銃撃戦の印象が強かったが、今回ストーリーをたどると、かなり陰惨な話しであることに気付かされ、うけた印象が異なった。 コミックでもアニメと同様アクションシーンが多い一方で、”重い”陰惨な部分の掘り下げはあまりなく、不満が残った。アニメ版も同じような欠点は抱えていたのかもしれないが、動く絵のためごまかしが効いていたのかもしれない(または、アニメ版はそうした”重い”部分からは引いた、演出をしていたのかもしれないが)。
さて、本巻の巻末に”笑い男事件”の予告がされている。まさに待ちに待ったエピソードだけに楽しみ。
月刊ヤングマガジンで連載されているアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」のコミカライズの第4弾は、アニメでは第14回に放送された「全自動資本主義 \'$」。
このコミカライズも第4巻となって、だんだん、衣谷遊の絵にも慣れてきたのか、今回はとっても面白かった。 もともと、士郎正宗の「攻殻機動隊」とアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」は両方好きだけど、どちらも違うものだし、このコミックもまた別の「攻殻機動隊」だ。はじめは、ちょっと違和感があったけど、かなり忠実なコミカライズだし、何よりも絵も好きになってきた。やっぱり、自分は攻殻機動隊が好きなんだなぁ。
今回の「全自動資本主義 \'$」もかなり良かった。帯を読むと「テレビアニメでは描けなかった衝撃の真実!!」ってあるんだけど、たしかに、ちょっとストーリーに手を加えてある。どっちが好みかは人それぞれだろうけど、今回のコミックの脚色は悪くない。新しい攻殻への道を歩み始めたというところか。
アニメを忠実に漫画にしたカンジです。 アニメで理解が出来なかった方には復習にちょうど良いのではないでしょうか。 原作の士郎さんの漫画が好きな方はあまり好まない方も多いでしょうが、 アニメが好きな方は買ってそんなに損することはないと思います。 作画は原作に劣る点も多々ありますが、(個人的にトグサの顔が気に入りません) とても上手ですし、大した問題ではありません。
少し値段が張るところがありますが、買ってみてもよいのでは?
|