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ご存知、Nine Inch Nailsの『All That Could Have Been』に続く、ライブ映像。
今回、初めて「一夜のShow」を真正面から捉えたカタチで、
前作の「断片的な映像からの構築」とは、うって変わっているのが大きな特徴。
そこから見えるのは、デジタルによる最新の電飾技術と、彼らの生音が重なり合った
現時点での、非常に最先端なライブである。
生の現場でのデジタルな視覚的演出の分野が一昔前と比べ、飛躍的に進歩してきたことも
近年、RockBandの興行(ライブ)動員が増えている要因の一つではないかなと感じさせます。
『With Teeth』からの楽曲を中心とし、前作のバンドメンバーから布陣を一新、
それを率いる、ビルドアップされたアスリートの様なトレントと相成って、かなりの若返った印象を受ける。
特にGt.アーロン加入による、今までの「機械の様な演奏」の感じとは違ったエモーショナルな生っぽさやアレンジギターが強調され、
また一つ新鮮な印象を与えている。
より、腰が据わった、人間臭さがある音へと変化してます。
何より、特筆すべきはそのライブ演出であり、まさに聴覚のみならず、
「視覚」からの情報量が圧倒的なところ。
まさに、某ピンクのバンドかの如く、眩く感応する『壁』を築き上げ凝りに凝ってます!
(人によっては、それがRockBandとした場合、過剰演出だのシンプルなのがイイと思う方が
いらっしゃるでしょうが、そんなこけおどしなレベルを超えた演出です)
日本盤でのレヴューでもあったように、オマケの南アメリカツアー時での演出のほうも、
全編見たかった気もします・・・
が、それでも語りつくせぬ程の情報量、
是非ともお部屋の電気を消して、大爆音でステージ正面(TV)から
最先端を堪能してみてください!
michael trent reznorは有機物でありrockerでありentertainerだったんだなぁ、というのが私のこのビデオを初めて見た時の素直な感想です。 私は比較的最近NineInchNailsを知り、今回初めて動くNINを見ました。 特別に顔や曲や声や歌詞が好き!というよりはmichael trent reznorに惚れたという感じです。 「レビューガイドライン」に「理由を書きなさい」ってありましたが こればっかりは理由ありません。(笑)直感です。 とにかくNINのファンもNINを知らない人も是非是非見てみてください。 特にラストの辺りが最高です。 わぁあっと盛り上がって頭振って最後にhurt。 あんなに痛い歌なのに私にはhurtを観客と歌っている時のtrentが一番幸せそうに見えます。。
映画を見た人なら(映画を見た人以外は買わないと思いますがw)かなりあがる音楽集ではないでしょうか? クラブのシーンや冒頭のgoodミュージックを自分のものにできる。
ただ、著作権上かもしれないけど聖歌隊バージョンのレディオヘッドやビートルズが含まれていなかったのが残念ではあります…。
自分にとっては「The Fragile」が傑作で、それ以降は段々とNINからは離れていきました。 クオリティは高いのだけれども、「The Fragile」のような偏執的なこだわりも感じられないし、 どこか"手癖"で作ってしまっている感が否めないものもありました。 おそらく今作と比較されるであろう「Ghosts」も良いアルバムだけれども、 どこか冗長で無駄が多いように感じました。 しかし、今作は一切無駄がなく、全ての音が一つの世界観を構築するために 意味を持って配置されているように感じます。 自分としてはぜひ大音量で音の一つ一つに耳を傾けて聴いて欲しいです。 そして、その上で体全体で音を浴びてほしい。 久しぶりに出た傑作です。 トレントレズナーはまだまだ先へ行こうとする、その覚悟を見せつけられた感じがします。 一切妥協なし。 この人、本当に凄いな…。
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