この時間帯のドラマは刑事ものが多いが、今回は主人公を学校の先生にしているのが新しいと思うし悪くはないドラマだった。
多部未華子の大阪弁はやや鼻につくが、小池徹平演じる刑事との絡みは笑えるところもあればもしやと感じる所もあり、それ以外の人達もいわゆる人情味があった。
前田兄弟を始め、浜田龍臣ら子供達もそこそこいい味出してたかと。
とにかく新垣結衣(ガッキー)ファン必見のキュートなショット連発!
表情豊かに上野公園?中を駆け巡ってて・・・見ているこっちがハッピーになれちゃいます。
下手な写真集を買うんだったらこっちが絶対おすすめです!!
他にもPerfume/JYONGRI/多部未華子/土屋アンナetc...なんかも載っちゃてます。
ミスキャストって原作がコミックなら実写版のキャストが良かったなんて全員言うわけがないのはわかってます(笑)ミスキャストと思うなら見なければいいと思いますが…アニメで止めておけば…と言ってる人も見るのをアニメで止めておけば良かったのでは?(笑)私は原作、アニメ、実写版と見ましたがそれぞれ良かったと思うし、多少原作と違ってますが最近実写版としては花より男子くらい良くできた方だと思いますよ!
元々、テレビシリーズで観ていたんですが、 今までの「正統派」の刑事ものと違って、 バラエティ感覚で観れました。
しかも、ワンコが来ている衣装がとてもかわいくて・・・。
ただ、お話の回数が少ないのが残念です。
<役者>
原作のファンであれば賛否両論らしいですが、
見た感じ許容の範囲内だと思いました。
ファッションモデルのように完璧な容姿になるくらいなら、
現状のキャストで十分。
<物語に関して>
物語の軸は「伝える」という現象に、
全てはあるような気がします。
今の世の中、単に「好き」という言葉は、
ハートマークのように、そこまで効力の強さはない時代。
メールの絵文字であれば、離れていたって、
より簡単に伝えられるでしょう。冗談であれ、本気であれ。
しかし、この映画では、
まるで、その手段がいくつも禁止されているかのように、
想いを伝えるという行為が、とても大切に、より原始的で、
しかも時間をかけて行われた事への妙を感じます。
たった1つの感情表現が、目的の相手に伝わるという難しさを、
青春交じりの舞台で、とてもピュアに表現していると思います。
確かに、いくつか説明不足の場面もあり、
物語の進行にいくつかの「スキ」があったので、
そこら辺が勿体無い。
<漫画との比較>
自分は映画を見た後、
漫画を一通り読みました。
そういう意味では、
映画を見て漫画を読むという順番が
とてもラッキーな味わい方だと感じました。
よって漫画を先に見ている人や、漫画ファンには、
詰め込めるエピソードの量には限界もあるので、
色々と物足りなさを感じると思います。
もちろん、これは映画ですので、
漫画を超える、もしくは少なくとも同等の感動を、
これに求めなくてはいけないという約束はありません。
しかし、例えば自分が好きな漫画が、
声付きでアニメになったとき、
何かしらの違和感があって受け入れらない場合がある。
そんな違和感が、
この映画にもあるような気がしました。
なので、先に漫画を見た人は、
そこら辺を割り切って見るかどうかで、
評価が分かれそうです。
|