今回はもちろん『マクロス』がみどころ! マクロスの歴史は長い。『マクロスF』しか知らない私には驚きの事実。 その25年という長さを作品と共に追体験しようというのが本書だ!
最初は『超時空要塞マクロス』から『マクロスF』までの紹介。 全10タイトルを1ページずつだが、初心者の私でもわかるような作品の概要、魅力的な描写ポイント、当時のアニメ界の現状などを絡めて解説されている。『みんなで学ぼうセントラーディ語』は単語集(メルトラン、ゼントランなど)から文法(ヤック・デ・カルチャー、ダス ミーゾーンなど)本格的に載っているので逆に笑えます。そして河森正治がブロックで可変メカ・バルキリーを組み立てるという凄ワザ披露の記事や『マクロスF』の菊池康仁と吉野弘幸の対談では『F』の歌+戦闘の大変さを語ってます。もう、マクロスてんこもり!
ほかには『プリズン・ブレイク』のあの危険な男登場の記事。また『空の境界』の制作具合について、今は地獄(笑)の第5章「矛盾螺旋」の真っただ中で大変だそうです。とにかく今回はいろんなところに面白い記事が散りばめているのでオススメ!
私は東大卒ではありませんが、大学の歴史、改革に興味があり購入、東大の設立の歴史、教員の個性等がわかりました。ただ、有馬元学長が述べていましたが、企業や国立研の方が論文が少ないからといって、研究能力が劣っているとは言えないと思います。工学分野では、企業の方が大学よりも、レベルの高い研究を行っている場合も多いです。
SYK〜新説西遊記〜の公式ビジュアルファンブックに引き続いて、FD蓮咲伝も好きなので、此方も買いましたが…
相変わらず…といった感じです(汗) メインはまだしも、前回、全身が見たいと思っていた脇キャラも相変わらず上半身までしか掲載されてません(苦笑)
描き下ろしも表紙と一枚だけで少ないです。
ただイベントCGを手軽に見たいと思っていた私としては割りと大きめに掲載されていたので☆4つにしました。イラストブックとしてなら、そこそこの価値はあるかと思います。
声優インタが追加されてた部分も良かったと思います。やはり攻略キャラ分、欲しかったですし♪
SYK、FD蓮咲伝が好きで、過度な期待をしなければ買って損はないかと思います。
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