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おすすめベスト10!
ヘタリア 2―Axis Powers (2) (BIRZ EXTRA)
放送自粛などの話題になり、ずっと気になっていて1ヶ月以上迷ってついに買いました!
1巻は特に読みにくい印象でしたが、何度か読み返すと飲み込める感じでした。2巻は読みやすくて良いです。そして爆笑しました・・・3冊目が出たら是非買いたいです!
この本に限らず、国によって違う歴史観や価値観は、見る側に不快感を与える事もあるかもしれません。立場によっては、笑って流すことなど出来ない!と仰る方もいらっしゃるのではないでしょうか。
【非難による放送自粛について】一般に認知、あるいは社会常識と一括りに言ってみても、各個人の認識や考え方には違いがある。それを間違っているとか、常識はこうだ!などと批判するのはまあいいとしても、圧力を加え、自分の意思に従わせるなどというのはいかがかと。
たかがマンガ。と流せるかどうかで懐の広さが伺える一つの判断材料になる気がします。
この本を読み終えて、自国と他国の違いを、良い・悪いではなく、お国柄だと捉えることがまず必要なのだと思いました。
かくいう私も、四季の行事が欠かせません。でもそれが普通と思ってますよ。もちろん。それが何か問題でも??
本当に役立つ!ピアノ練習法74 17人の指導者が実践する最強のトレーニング (CD付き) (ピアノスタイル)
この本の対象者は、超入門の方からプロの方まで(多分)
目次等で74項目すべて見られるので、その辺は割愛しますが、それぞれについて1〜4ページ程度で説明されています。又イラストも多くとてもわかりやすいと思います。
ページ上3分の1くらいに〜する方法、というようなタイトル枠があって、それにたいするメソッドコメントを寄せられた先生のお名前が書かれています。
ですので、ひとつのメソッドに対していろんな先生のコメントがある訳ではありません。ですが、例えば
26 永く楽しく練習できる方法
27 楽しみながら毎日練習する方法
28 日々の練習を楽しむ方法
など、表現は違いますが同じような内容について書かれている部分もあります。同じような内容と言っても書かれていることはすべて違います。先生方の個性が感じられると同時に、プロでも練習のモチベーションを保つ努力が必要なんだな〜と少し安心します。
私は、例えばppを弾こうとすると音が消えてしまう、ということがよくあります。これについては力の入れ加減の問題だということくらいは私にもわかりますが、何度も練習する以外に対処法なんてないと思っていましたら、逆転の発想が書かれていました。
譜面の強弱記号を真逆にして弾く。これです。レガートやテンポで悩む曲は、逆にスタッカートで弾く。速く弾く。遅く弾く。これをした後でリラックスして本来の状態に戻すと良いそうです。
又、スタッカートは「熱っ!」とお湯から手を出すようなイメージ、など、イメージのつかみ方が具体的でユーモラスだと思います。
『弾きたい曲がハイレベルな場合の練習法』気になりませんか?私は比較的自分のレベル以上の曲を弾きたいと思うし、自分の実力を上げるためにもそうする方が良いとずっと思っていました。
けれども気になるこの練習法、具体的な練習法のことではありませんでした。ネタバレしてしまうと、それをやめることも選択肢であるということでした。その曲が好きでいつか弾きたいということは目標にして、今自分が楽しんで気持ちよく演奏出来るアレンジで弾くということも、達成感を得られ目標により早く近づける要素となりうる、というような内容でした。
なあんだ、という気持ちも正直ありましたが、先生の表現はとても愛情深くて、これも正論だと思いました。
私自身ピアノの先生が変わって、今まで自分にとってハイレベルな曲ばかりを余裕なくやっと弾ききるというようなスタイルから、自分に余裕のある譜面を楽しく弾くスタイルに変わって、この回答の正しさを身を持って体験したからです。
新しい先生に簡単な譜面を見せられた時、正直ショックでしたが、意外にも簡単そうな曲ほどごまかしがきかないことや中々に奥深いことがわかり、ひとつひとつの音を大切に弾くことを心がけられるようになりました。そうすると本当に楽しいものですね!
この本に紹介されているメソッドは、ご自分で練習されるにも自分の弱点と思う部分への対処法が載っていますが、先生について練習されている方でも、先生の言葉をより確実に理解するうえで役立つと思います。
例えば「ここはもっとなめらかに」と注意されても、自分としては努力しているのに他にどのように練習したら良いのだろう、と思うことありませんか?そういう時のヒントとなるようなことが、この本には書かれています。
私は自分のピアノの先生が変わったことで、前の先生の言わんとしていたことはこういうことだったのだ、とわかるようになってきました。この本を読むことで、多分もっともっと先生の理想とする表現に近づけるような気がしています。
巻末に超入門者向けに簡単な譜面があります。弾ける喜びを味わうためだそうですが、中級者以上の人は初見で弾く練習などに使って下さいと書かれています。なるほどな、と思いました。全体に配慮の行き届いた印象を受けました。メソッドページに練習するための楽譜も書かれていますが、CDのどこの部分かなども、とても見やすくわかりやすいと思います。
又、入門から中級者レベルの人向けのお勧め曲が紹介されてますし、各先生方のお写真付きプロフィールもあります。
楽譜1冊買ってもその半分も弾かない人は多いと思います。この本は楽譜1冊程度のお値段で、これだけの内容充実度です。
ピアノ教室超入門生の方は、楽譜以前にこの本を買いましょう!
教科書的にとても便利だと思います。自分の気になるところをピンポイントで読めるのでいつでもすぐに活用出来て、買って損はないと思います。
ただ、難点をあげるとすれば、大きさが一般書籍程度なので、楽譜として使いたい時には少し見辛いかな、とは思いました。(^_^;)
それと、ふりがなは打たれていませんので、お子さんが自分で読んで理解するという本ではありません。中学生以上なら問題ないと思います。
ピアノを楽しく弾きたい方みなさんにおススメします。
Kiss~X’mas love story~
クリスマスソングベストというと思いっきりクリスマスっていう感じですがこれはlovesongとのコラボレーション。うたい文句の通りクリスマスを過ごすカップルには本当におすすめです。
最初に松田聖子の曲というのも最近のこうしたアルバムではとても新鮮で、彼女の透き通った声にはうならされます。一度聴いてみて下さい。
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