待ちに待ったアルバム! シャンソンありjazzあり○○あり、いろいろなジャンルの音楽がこの1枚で聴けます。 切なくもなり、楽しくもなる待ってた甲斐がある素敵なアルバムです。 一度聞いてみてくださいませ
私はヘタリアにWeb漫画からはまったのですが、もう大好きで書き下ろしもあるというし早速購入。 表紙もかわいいしとにかくみんなおもしろかわいかった…!
でも「あれっ?」と思ったのが確かに書き下ろしもあるんです。あるんですけど全体の二〜一割程度くらいで…。大体Webで読んだものだったんですよね。 正直もうちょっと新しいお話が読めると期待して買ったのでちょっと残念…。 そのガッカリも込めて★3にしますが…。 単純に漫画の内容としては★5です。
改めてハンター×ハンターという作品を読み直してその素晴らしさを再認識しました。
キャラ達がそれぞれ正義とか悪とかでくくれない存在になってる。
それぞれの過去現在未来がわずかなコマで描かれてキャラの混乱が起きない。
伏線もきちんと貼られ、消化される。
何より、ストーリーが読めません・・こう来たらこう、ではなくこう来てもこう来るのか!と・・
今のWJの中ではダントツ、というか逸脱。
最近の少年漫画にありがちなつじつまのあわないキャラ漫画。ある程度人気がでたらバトル漫画に以降、キャラだけが増えて行き、所謂キャラゲー的な漫画ばかり・・。ジャンプ黄金期に連載されてた作家さんたちはみんな他で活躍中ですよね・・これが少年漫画の限界なのかもしれませんが。
その中で富樫氏が連載してくれているのはかなり貴重なんじゃないでしょうか・・。
連載再開が望まれます。
富樫さん自信、レベルEのコメントで「やりたい事や欲しいものは腐るほどある」とおっしゃっていました。
漫画家としてはやはり作品の製作にいそしんでもらいたいものですが、この人の作品を見ているとこのコメントが正直納得できてしまいます・・。
漫画も好き、だけどまだまだ好きなことやりたいことがある・・
まぁファンとしてはホント、連載再開して欲しいです。月1ペースでも雑誌を移しても・・。
「愛は勝つ」がメガヒットになっていた頃、同曲収録のアルバム『野球選手が夢だった。』を聴いていたので、KANという人の才能や、幅広く、いろんなタイプの楽曲を聴かせてくれる人だ、ということはわかっていたけれど、2011年、自分の住む街が大震災の被災地になり、オレ自身が被災者になって―被害の軽い地域で、なんとか無事だったけど―、そしてradikoの聴取エリア制限が一時的に解除されて聴けるようになった大阪のFM802から流れてきた、KANの「すべての悲しみにさよならするために」で号泣する日が来るなんて、夢にも思わなかった……。
さて、今回このアルバムを購入するにあたって、音楽的にいろいろ試みている初期の楽曲が多く収められている『ゴールデン☆ベスト』とかなり迷ったが、いきなり「愛は勝つ」から始まる思い切りのよさ、ほのぼのとした「ときどき雲と話をしよう」が入っていること、そして後半に「すべての悲しみに…」「世界でいちばん好きな人」など、心にしみる佳曲が集中していることが決め手になって、この盤をポチることにした(音のいいSHM-CD仕様、ということも大きかった)。 そして、改めてまとめて聴いてみると、吹き抜ける初夏の風のようにさわやかな「プロポーズ」や「まゆみ」、ちょっぴりビターな「東京ライフ」や「MAN」など、KANの生み出してきた音楽は、聴き手に対して常に誠実であったことに気づかされた。それもただ単にまじめなだけではなく、時に遊び心も添えられていて(微妙に、後期ビートルズのテイストもあり)、聴く者たちを笑顔にしてくれる、そんな誠実さ。
日本がずっと平和なまま 続いて行くとは限らない だから今このふつうの日々を大切に生きる ―――「世界でいちばん好きな人」(2006年)より
KANという人の音楽が信じられるのは、こういうコトバをさりげなく、世に送り出すことができるからだ。 いま、こんな状態になった日本だからこそ、KANのような感覚を持った人が紡ぎ出す音楽が必要だ。 そんな気がしている。
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