このゲームは基本は「3on3」で、NBAのような48分の総得点を争うルールではなく、卓球のような21点先取した方が勝ち、というルールを採用している(20点以上で同点でのジュース制もあり)。普通のシュートは1点、ロングシュートは2点で、後の主なルールは24秒ルールと「Out of bounds」のみ。ファールなどは一切なし。このルールでのゲームは予想外に白熱し、バスケ独特の「1点の重み」による緊迫感を再現することに成功している。むしろ時間製の従来のバスケより、よりバスケの魅力が味わえるルールのように思えてくる。 それからこのゲームには、もう一つ重要な独自のルールがある。「ゲームブレイカー」がそれだ。守備時の「ブロック」「スティール」、攻撃時の「様々なフェイント」「様々なダンク」などを決めると、「トリックポイント」というパラメータが得点とは別に加算される(逆に「ターンノーバー」などをすると、減少する)。この「トリックポイント」については他にも特徴があり、短い時間の間に「ブロック」「スティール」「(種類の違う)フェイク」を織り込んで最後にダンクで得点すると、「コンボ」になり、さらに高い「トリックポイント」を得ることができる。そしてこの「トリックポイント」は「ゲームブレイカーバー」と連動していて、「ゲームブレイカーバー」がいっぱいまで貯まると、相手から点をもぎ取れる(例えばロングレンジシュートの場合、自チームは+2点、相手チームは-2点となる)「ゲームブレイカー」ショットを放てる権利を与えられる。このシステムのおかげで、プレイヤーはより多くのテクニックを駆使することを強いられ、結果的には「ダンク」以外にも見せプレイを習得、披露することになる。これはまさに、試合終盤における白熱したNBAのゲームそのもの、さらにはファールゲームなどのNBAの悪い部分を切り捨て、より純粋にバスケを楽しめることができる、と言っても良いのではなかろうか? もしGCで、バスケゲームを楽しみたいのなら、2002年12月現在では、よりNBAらしい雰囲気を味わいたいのなら、「NBA COURTSIDE 2002」を、よりバスケの魅力を味わいたいのなら、この作品を薦める。 以下、欠点をいくつか挙げる。 単調なBGM。 ロード時間の長さ。 1チームにつき、1キャラクターしかエディットできない。 NBA公認で全チームから選手が5人ずつ登録されているのだが、できればNBAの全選手を登録してほしかった。
予想も出来ますが、予想は当てにはなりません。
しかし、充実したデータはとても参考になります。
どこのサイトを見てもここまでのデータは得られないかも。
もし今後出すのならこの一年データ上乗せするだけ+αなので、
2800円くらいの低価格で出せば売れるのではないでしょうか?
そのくらいの値段なら毎年買いますよ。
期待感も込めて☆5つにしました。
古い蛍光灯につけました。問題なくついています。 言われなければLEDとはわからないかも。消費電力はもともと小さい電球なので費用対効果については人それぞれの使い方でしょうね。
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