40名ほどのイラストレーター、アニメーター、漫画家etcが書かれた、自転車+少女の本。
一見萌え系だけど、ブリヂストン工場見学などのテキスト系も読み応えあり。
…しかし、テキストは字が小さくて見にくいのが難。
基本的に自転車好きでかつ萌え絵もいける人なら勝っても損は無く、
どちらかしか属性を持たない人はそれなりの覚悟は必要かと。
自分はどっちもいけるので見てよし、読んでよしでした。
放映当時から好きだったこともあり、DVDが発売したとき買おうかどうしようか悩んでいたのですが、今回のBOX発売で決心がつきました。26話が一気に見れるのもありますが、おまけの品々の豪華さにも惚れました。通常版にも付属する設定資料でさえ涙ものなのに、この限定版は、村田さんのイラスト(大体ポストカードサイズ)に加え、タチアナのヴァンシップが付属する。このヴァンシップ、とても「おまけ」等と言うことが出来ないその出来栄えは、脱帽もの間違いなし。ここまで付属品に関して述べましたが、作品自体の出来もよいものです。村田さんの可愛くもカッコイイキャラクター達、今見ても決して引けをとらない3DCG、それに負けることのない確かな作画の2D、見れば見るほどのめり込むストーリーと、クオリティーの高さを改めて実感しました。この限定版でなくとも「ラストエグザイル」という作品自体は、見ておくことをお勧めします。
ヴァサント将軍が美人過ぎる。 設定画集最高。
本編でも生き残ってほしかった。
リリアーナ王女が兎に角美しい。
彼女が主役でもいいくらいだ。もっと出番を増やしてほしかった。
Amazonでの商品登録と消滅を繰り返して幾星霜。
紆余曲折の末ようやく村田蓮爾さんのアニメーションアートワークス「PRISMTONE」が発売されました。
アニメーションアートワークスというだけあって自身が携わった『青の6号』・『LAST EXILE』。
そして制作途中で頓挫してしまったGONZO版『マルドゥック・スクランブル』のキャラクター&プロダクトデザイン、そして各種販促イラストなどが収録されています。
(収録作品は1998〜2006年までなので『シャングリ・ラ』は未収録)
内容の大部分は個人誌の再録といった感じですが、今では殆ど入手困難なので1つに纏めてくれた事は大変有り難く、344ページという大ボリュームで資料的価値も十分!!。
値段に関しても毎回凝りに凝った画集が1万円近くする事を考えれば大分リーズナブルです。
各作品のファンは勿論、村田さんの描く「ぷにっとした女の子」と「渋いオッサン」と「無骨なデザイン」に萌える者にとっては堪らん1冊になっていると思います!!。
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