あなたが今このレビューを読んでいると言うことはあなたはきっと「前」の方はお買い上げになったということでしょう・・・・・・?
・・・・・ っと意味わからん前置きはおいといて、
はい出ました第二弾!・・・・いいっすわ〜やっぱり・・・・
ほんとに聴いてるとまたアニメ見たくなってきますよ。
このアニメへの思いは「前」のほうで書き尽くした気がしますので正直書くことないですが、曲を聴いて改めてこの曲をすべて
手掛けた増田俊郎さんに尊敬&感謝です。いやしかしほんとに、物語にぴったり合ってますよね〜。間のBGMもいいですし・・・・・っま、 と・に・か・く !
このレビューを読んでくださったあなたには「前/後」両方聴いてほしいです。曲と話がすぐつながるようになるまで聴きまっしょう!
蟲師は実写版の映画で知り、原作を読んでハマりました。 その頃偶然NHK-BSで再放送をしていたので見ていましたが 最後の数話しか見ることができなかったので、他の話も見たいと 思っておりました数年後、こちらの商品を見つけました。 北米版のDVDは初めてだったので心配でしたが PCで簡単に観ることができました。 このお値段で全話見ることができるならヨーロッパ版にも 手を出したくなり、専用のプレイヤーを買ってもいいかと 思うこの頃です。
近現代に於いて、自然に対する畏敬の念は必然的に薄れ、消え去りつつある。自然法則が明らかになるにつれて、未知なる対象は減り、不条理で、しかし圧倒的な力を感じる機会も減った。 この作品では、その役割を蟲が担っている。作中で蟲は敵として描かれていない。自然の一部である蟲を付与することで、現代人が失いつつある自然に対しての、恐れ、敬い、不条理への怒りを蘇らせ、そして登場人物の諸々の感情と、抗う術のない運命を受け入れ生きる清冽な美しさが表現されている。 秀逸。
オープニングと第一話で使用されていた曲だけではありますが、
蟲師アニメの、柔らかくて仄暗いような、そんな独特な世界観を
堪能できる曲だと思います。
サントラ、待ち遠しい。
「蟲師」はエピソードごとに異なるエンディング曲が使われていたし
幻想的なBGMがいくつもありました。
それらをいつでも聞くことができるこのサントラCDは、とても貴重です。
物語のシーンを思い浮かべながら曲を聞くと、とても感慨深いですね。
今回の収録曲の中では、特に「露を吸う群」が気に入ってます。
物語の終盤で苦悩に耐えかねた少女が、再び蟲を吸ってしまいますよね。
そして少年の「もういいんだ....」という、健気な一言。
このシーンで流れ始める、切なくも温かい、情感あふれるこの曲。
彼には辛い日々が続くのでしょうが、そんなことを思いながら聞いていると
「でもね、でもね、いいさ....」って言ってるように聞こえるんです。
「君がそばにいれば....」と。
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