縦スクロール弾幕シューティングの記事寄りだったVol.1から一転し、 特集は表紙のグラディウスIIの絵の通り、グラディウスシリーズと ASOや怒シリーズなどのSNKシューティングの紹介、新しめなシューティングの紹介の方では 前号に引き続きダライアスバーストアナザークロニカル、エスカトスや赤い刀などが少し触れられている程度。 旧世代の非弾幕シューティングの紹介が高い割合を占めています。
ZUNTATAなどをはじめゲームミュージックや、同人シューティングの紹介、 製作者インタビューは今号も力が入れられており、いろんな方向からのシューティングファンのツボを抑えた内容です。 ファミコン世代の家庭用ハードのオリジナルシューティングの紹介は、コンパイルのガンナックくらいしかありませんでしたが、 X68000のオリジナルシューティングの話題に少し触れられていました。
私はグラディウスシリーズの大ファンですが、似たようなレイアウトで初代グラディウスのイラストが表紙を飾られていた、 2007年に発売されたゲームサイド12月号に比べると、グラディウスシリーズの紹介はさすがにあっさり気味でした。 SNKシューを紹介していたような感じで、コナミのシューティングの特集でも良かったかなぁと少し思いました。
一番のポイントは【MSX版】の音源が収録されている所ですね!去年リリースの沙羅曼蛇アーケードサントラにも収録されていませんから。個人的には【MSX版】の音源の方が好きです。いかにレベルが高いサウンドなのか確認できるハズ!アーケード版に無い曲もあるので是非聴いて欲しいです。アレンジも良い感じです♪一番の欠点は入手が難しい点です・・。
このボス戦の音楽が秀逸
ファミコンの黄金期を思い出します
他のゲームのサントラも欲しいです
実はAC版を殆どやったことがないシリーズです。 今回はベストになったから購入してみました。 システム面は『ツインビーポータブル』と全く一緒でした。 「セレクトボタンでクレジット投入してスタートボタンでゲーム開始。」 という方法で、デモループ中にスタートボタンを押すと各種設定メニューが出ます。 特に「XEXEX(ゼクゼクス)」はより細かな設定が出来ます。 その上、隠しコマンドでアイキャッチだけを流すという事も出来たりします。 (ツインビーポータブルの「出たな!ツインビー」「ツインビーヤッホー」「ポップンツインビー」も同じコマンドでアイキャッチモードに入れます) 『ハイスコアリセット』もできるので便利だと思います。 そのかわり「ツインビーポータブル」と同じく中断ができないというオチもあります。 個人的には完成度が高いのでよしと思います。 ただ・・PSPの性能なら「ツインビーポータブル」や「パロディウスポータブル」でも書きましたが『アドホックでの2人同時プレイ』を実装して欲しかったなと思います。 (シェアリングでは無理だと考えられますので本体&ソフト2本必要という環境でですが・・)
これは自分が小さい頃、友達の家で初めて見たファミコンのゲームです。 1面や4面のグロテスクな細胞、3面の吹き上がるプロミネンスに度肝を抜かれました。 そしてカセットが青いスケルトン仕様で、中の基板が見えることからも、非常に強い憧れを持っていました。 しかし当時の自分には難しく、1面クリアすら夢のまた夢でした・・・。
そして大人になり、リベンジしようと思い立って購入いたしました。 パワーアップは従来のグラディウス同様カプセル方式ですが、その場復活形式はAC版準拠のため、序盤はなるべくオプションを装備するよう心がけました。 しかし2面以降でミスしてオプションを取り損ねたら、まずクリアは不可能なので、また最初からやり直すということを何度も繰り返しました。 そして、ようやく一周クリアしてエンディングロールが流れた時の、達成感と感動は絶対に忘れられません。 実はパイロットが〇〇だったということも、新鮮で非常に驚きました。
現在はWiiのバーチャルコンソールでも購入できますが、もうすぐ3DSにも配信されるということで、大変嬉しい限りです。 マリオ3同様、このような名作がいつでもどこでも楽しめるということは、私のみならず多くのユーザーの方々が、夢見ていたことだと思います。 早く、2月20日が来てほしいものです。
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