Johnny Marr - Down On The Corner

ジョニー・マー 最新動画


Complete

個人的に80年代はあまりすきじゃないんだけどこいつらは別。陰湿で独りよがりなニューウエイブの象徴的バンド。

この値段で悩むようなレベルのバンドではない。

リマスターも大成功。



オリジナル・サウンドトラック インセプション

ハンス・ジマーの作る音楽はどれも好きなんですが、今回はもうとにかく最高です。
何度も見たくなる映画本編の完成度の高さもさることながら、このサウンドトラックの方も何度も聞きたくなるほどの完成度です。

個人的に気に入ってるのは1曲目の「Half Remembered Dream」、3曲目の「Dream Is Collapsing」や7曲目の「Mombasa」など。
特に「Mombasa」はかっこ良すぎる。クラシック、エレクトロニック、ロックの要素を兼ね揃えたこの曲。これらのジャンルが好きな自分としては、この曲はもうたまらない。クラシックとパンクロックを融合させたダークナイトの「Why So Serious?」のように、ジマーのセンスの非凡さが際立っている曲だと思います。

ロックと言えば、「今回はやけにギターの音が印象的だな」と映画を見てる時思ってたんですが、エンドロールを見てびっくり!なんとジョニー・マーですよ!
「やべえ、こりゃ絶対サントラ買うしかねえな」と、思いました。
とにかく素晴らしい。手元において何度も聞く価値のあるサウンドトラックです。



モリッシー&マー 茨の同盟

この本に興味のある方は既にモリッシーとジョニーマーに興味のある方たちだろうと思うが、この本にて、彼等の存在が自分にとって何なのか、漠然としていた答えが明らかになるかもしれない。

スミス時代はもちろん、知られざるモリッシーの過去や、両親の離婚、姉の恋人に対する嫉妬心、友人の死、ほとんど登校できなかった学生時代、シリアスな事もあれば、モリッシーらしくとてもユーモアのあるおもしろいエピソードも多い。

実はモリッシーは運動神経が抜群だったなど、おおよそ想像のつかないモリッシーがかかれている。

ピアノ、ギター、サックス、あらゆる楽器に手を出してはどれもものにできなかった少年が、自分は歌えるのだという事に気付き、ジョニーマーに出会いそれまでの事を鮮やかに乗り越えてゆく様は感情移入無しには読めないのではないか。
モリッシーの事をどうしようもなく愛したくなってくる。

声、才能、それを愛してしまいたくなるモリッシーの武器はこれなんだと思う。

スミスやモリッシーファンならば誰もが知りたいであろう10代のモリッシーがここには描かれている。

ちなみに少年時代のモリッシーやジョニーマーの写真も掲載されている。



Guitar magazine (ギター・マガジン) 2010年 02月号 [雑誌]

 内容は、上記「商品の説明」どおりなので、
プラスアルファ程度の補足をさせていただきます。


「NIRVANA」

 伝説のLive「Live at Reading」で演奏された25曲のコード進行表が掲載されています。
 「耳コピ & 答え合わせ」にも、使えますし、
コード進行表という形にすることで、Kurt Cabain独特のコード感が、より分かりやすくなると思います。
 耳で、指で、頭で。。。血となり骨となり、NIRVANAを体得してください!(笑)


「Orianthi・インタビュー」

 「見開き2ページ」だけですが、新作「ビリーヴ(初回限定盤)」について、自身の音楽的ルーツについて、
Steve Vai、Howard Bensonについて etc、語っています。
 ポイントは、「Michaelについての質問が無い」ということ!
(ジャケ写のギターについての返答で、Orianthiからチョロッと出ますが。。。)
 「さすが、Guitar magazine!!!」です。


「Michael Schenker・スコア」

 「神」発売・30周年記念ということで、「神」収録の「Into the Arena」が掲載されています。
 選曲・タイミングが、にくい!
 「さすが、Guitar magazine!!!」です。


 いつも内容が濃いGuitar magazineですが、(この値段は、驚異的!)
今回は、「私個人の嗜好」&「旬な話題」が合っていて、楽しめました。
 NIRVANA・コード進行表は、後々になっても見るであろう「私的・保存版」です。。。ありがとうございました!



BOOMSLANG (CCCD)

気が付いたら国内盤は廃盤になっていますね。。
スミスの諸作品のようにロックが好きなら絶対に聴くべき、避けては通れない名盤ではないのかもしれませんが、酷評する程の駄作では決してないです。それだけは断言できます。

音楽性は、ストーン・ローゼスの2ndのようなグルーヴィな楽曲が揃っているという表現が一番近いかと思います。スミスのデビューから20年経ってからの作品ですから、録音技術も進歩してますし、スミス色は薄いですが、繊細なアルペジオやカッティングなどのフレーズ、オブリが曲の至る所に点在しているので、ミクスチャーバンドのような男根的な曲になっていないのがさすがジョニー・マーです。それとクーラ・シェイカーでも魅せたアロンザのグルーヴィなベースとジョニーの軽快なアコギのストロークは結構相性良いと思います。ミディアム・テンポの楽曲が多いので自然と体が揺れます。

最近、モデスト・マウスやクリブスのバンドに参加したりと、露出が増えている彼。
ギタリストというポジション柄、客演が多い彼の今のところフロントマンとして立った唯一の作品です。スミス時代だけじゃない彼のギタリストとしての音色と幅の広い音楽性と作曲の才能をもっと多くの人に知ってもらいたいです。



Johnny Marr - Down On The Corner


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