聞くたびに涙が止まらなくなってしまいます。 『ペレンノール野の戦い』を聞けば人間たちの闘志に奮え シェロブの洞窟でのテーマを聞けば迫ってくる恐怖に震え 心拍数を常に高くさせるサントラです。 しかし終盤につれてテンポもあがり其れと同時に更にテンションがあがってきます。 観客が映画で観た、そのままに。 そして『黒門開く』ではサムのあの名台詞を思い出して思わず涙がこぼれます。 サウンドトラックだけで、これほどに涙を流し胸を高鳴らせるというものは 初めてだった気がします。 『王の帰還』は10分以上という非常に長い曲ですが 其の間にストーリーの流れが連なり、次第に哀愁漂うものに変化していく様は ハワード氏に脱帽する限りです。 『王の帰還』最後に一作目のサントラにも収録されていた『ホビットの社会秩序』が流れるのですが サントラだけで聞いてみると、ホビットたちから『これでさよならだ』と云われているようで ますます切なくなりました。 終盤にかけての流れは最高のサウンドトラックだと思います。 この映画がこれほどにまで素晴らしいと評され、世に残ることとなったのは ハワード氏の音楽の『流れ』の巧みによるのではないか、と思います。 映画を観、少しでも感動なさった、という方には 是非聴いていただきたいものだと思っています。
まず、このCDを手にとって、カバーの豪華さに感激しました。普通のCDケースではなくて、高価な本のカバーのよう・・・。開けると、アラゴルン、フロド初め、映画の1シーンなどが写真集のように収まったページが、14枚・・・。CDのほうは、これまで同様、いい音楽ばかりで、早く映画を見たくなりました。DVDは、初め映画の3部作の1部分が、2分弱ぐらいずつ映った後、曲の収録風景などが納められています。輸入盤国内仕様のため、すべて英語での会話で、字幕もありません。英語の苦手な人には、会話を日本語に直した説明書が入っているのですが、それと照らし合わせながら見るのが、少し大変かな。後、メインキャラクター達の切手型ステッカーが、入っていました。
指輪の魔力に負けそうなフロドを、いつも献身的に支え続けたサム。 ゴラムの策略で主人の信頼を失い、シェロブに襲われながらも勇敢に フロドを守るために戦い、彼の救出のためにオークとも戦った。 そして火山の入り口まであと一歩…というところで力尽きそうな フロドをかつぎ、 「俺にはこんなことしかできませんが~」 と言いながら山を登っていくシーンは感動して、いい歳して泣きまくった。 これは勇者サムの物語でもあるのだ。 巷ではアラゴルンやレゴラスが人気の様だが、私の中では サムこそ“真の勇者”ではないかと思う。 彼がいなければフロドはああまで頑張れなかったはずだ。 サム役のショーン・アスティンは、彼が初主演した「グーニーズ」の 時から気にかけていた俳優で、私も思い入れが強い。 最後まで友情と忠義を守り続けたサムに拍手。
指輪保持者はその使命を果たすことが出来たといえるのか?読む人によって解釈が違うと思います。ともあれトールキン先生はビルボ・スメアゴル・フロド・サムという4人の指輪保持者にそれぞれの結末を用意してくれます。彼らはそれぞれの使命を果たしたのか?(所持しなかった人も含め)指輪に対してどのように対処したのか?そのあたりも考えてみると面白いです。
Enter the Matrixみたいに、ゲームがプロジェクトの一環になっているわけではありませんが、映画のムービーを多数使い、効果音もあり、ステージをすすめると俳優たちのプレイ感想インタビューが見れたり、と、映画のファンなら喜ぶ要素が一杯です。 お話としては、3作目の中で、映画で描かれていないところの戦闘シーンをすすめる、1対多のバトルアクションロープレです。 映画で描かれていないところというのは、例えばアラゴルン・ギムリ・レゴラスが死者の道に入ってから、死者の王に会うまでのところとか、サムがフロドを追ってシェロブに会うまでのところとか、ストーリーとしては自然。 ただし、映画を見てない人は何のことかわからない事でしょう。
実写から重なるようにして画像がゲームのグラフィックに切り替わるのですが、当然のごとく映画キャストのモーフィングをしているのでそっくり。 戦闘としては、経験値をつんで連続技=コンボと交換していくわけですが、これがウマく使いこなせないと全然だめです。 でも、サムとかでオークをバンバンやっつけると爽快ですよ。 各ステージともに今のところEasyでトライ中ですが、道や敵やトラップのクリアを間違うと必ず死ぬので割りと厳しいです。 でも慣れればクリアできるので、「死者の王」を除いては激ムズってほどでもないです。 値段も安くなったし、ファンなら抑えておかしくない!
このゲームをやり始めた後に、グラボを交換したのですがまずはロースぺの方を。この環境はゲーム向きでないので、影もSFXも全て落としました CPU Pentium 4 2.8Ghz RAM 512MB Graphic: GeForce 2MX <最低ギリギリの線w 交換したグラボ Leadtek A6600GT AGP 128MB Mem GeForce6600GT これなら全てつけて、ハイエンドでOK。 うーん美しい #やっぱり年齢のためか、いちばんのゲーム小僧はイライジャみたいですw
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