ニッキーとキーアンのお父さんが亡くなった後のライブで、アンコールのI'll See You Againではお二人がトリビュートされるという、いつもよりエモーショナルな内容となっています。 ニッキーとキーアンが寂しそうな顔をしていますが、そんな二人をシェーンとマークが支えているのが印象的です。
おなじみのカバーパートは、今回も楽しめます。ビヨンセのHaloを、マークの素晴らしい高音で歌い上げています。 マークの声はCDよりもライブの方が映えます。他人の歌を歌っても自分のものにできる、素晴らしい歌唱力の持ち主です。 「お尻フリフリ」は今回も健在。マークは相変わらずダンスはちょっと苦手なようですが、頑張って踊っていてそこが可愛らしいです。
待望のCHEMISTRYの2nd Album。 なんと言っても、一番の聴き所は二人が初めて作詞を手がけたソロ曲ではないだろうか。 川畑さんは「平和」をイメージした、子供のコーラス入りのメッセージ性の高い曲を。 対する堂珍さんは、切ないラブソングを。一人アカペラ多重録音という難しいことにチャレンジした。 二人の性格がはっきりとあらわれた二曲。初めての完全ソロ曲ともあり、必聴だ。 そして、その他にも、初めてのピアノ伴奏のみの曲や、奥田民生さんが手がけた曲など、是非一度は聴いてみたいものばかりだ。 アルバムのタイトルは「唯一無二」という意味。 歌を好きな気持ちは誰にも負けないという意味も込められている。 何ものにも劣らないこのアルバム。1st Albumから随分と成長したCHEMISTRYを是非聴いてもらいたい。
「We never give up」は、歌詞の内容がすごく前向きで、へこんでいる時などに聴くと「もう少し頑張らなくちゃ!」と、すごく励みなる勇気づけられる曲です。DVDには、PVとメイキングが収録されているのですが、PVは、すごくオシャレな感じの仕上がりで、メインで歌っている北山君と藤ヶ谷君が、歌唱力も抜群ですし…いつも以上に更にカッコイイです。そして、メンバー7人がキレキレの高度なダンスで魅了させてくれるので、今回のPVも満足です。またメイキングには、メンバー7人のコメントも収録されており、楽しみながら一生懸命頑張っている様子が伺えます。これからも応援したいグループです。
マイケル・ジャクソンの生誕50周年を記念して、世界20ヶ国以上でそれぞれの国のファン投票によって収録曲が決定・発売された企画の日本版。 日本のファンが選んだ上位15曲と『ベンのテーマ』、そしてアルバム『スリラー』収録曲のみで構成されたメガミックスの全17曲です。マイケルのアルバムでは初でしょうか?ポール・マッカートニーとのデュエット『Say Say Say』も収録されてます。
皆さんお書きのとおり『We are the World』のデモ・バージョンが収録されてます。「デモ」ですから、一般に知られる『We are 〜』とはアレンジも歌詞も全く違います。これを聴くとダンス・パフォーマーだけではない、アーティストとしてのマイケル・ジャクソンの素晴らしさが伝わってきます。 是非このアルバムを聴いて、世界のミュージック・シーンを牽引した彼の足跡を辿ってみて下さい。 “初めてのマイケル・ジャクソン”にはピッタリ!のアルバムです。
|