ストーリーに関してはひねったところは特にありません。世界観が良く出来ているのですんなり読めます。さわやかに大人の童話を書いています。 魔法のある世界を一冊の中で自然に確立しています。 ファンタジーというジャンルでは、特別に才能のある主人公が特別な魔法を使い、ドラマチックに状況を改善していくというものが多いと思います。そういった作品は確かに一定の面白さを提供してくれますが、現実との関連性が少なく、空しさも感じます。 しかしこの作品を読み終えた後、そのような感覚には陥りませんでした。これは滅多にないことです。魔法がある世界の日常はかくのごとしであろう、と頷けます。さらに、ヒロインの生い立ちに絡めて、「心」というベクトルが魔法と関連しているという表現をさらりと書いています。ファンタジー本はいくつも読みましたが、心と魔法のつながりを描いて「主人公は敵に勝たないと話しが終わらないから」という皮肉を言いたくならなかったのは、この本が初めてかもしれません。
心の奥にしみこみ癒してくれるそんな歌曲に幸せを感じるCDでっす。
私はロンドにハマっていたものですが
ドラマのサウンドトラックというのを
初めて購入しました。
大体音楽だけきくと拍子抜けしたりするのが
多いのですがこのドラマのサウンドトラックに
関してだけは別です。
これ単体だけでもかっこいい音楽ばかりで
特に3曲目と5曲目。。。お気に入りです。
ロンドにハマっていた方勝って損はないです!!
僕僕先生も七巻目にして初の短編集。ここしばらくシリアスな長編が 続いていたので、久しぶりに初期の雰囲気を思い出してほっこりした気持ちになった。 キャラクターの意外な側面や、ちょっと驚くような変化球が投じられていて 退屈しない。あまり真面目になり過ぎず、ユルさも大切にしていってもらえたら。
新人さんのは、応援のため購入しています
お話としては、身分違いの恋なのですが、ヒロインが恋に気づくのが、遅すぎだし、 そういう行為をしていて、妊娠するかもって言われて驚くって・・・・どんだけ 知識がないの? 一応18禁でないところに置いてある小説なのですから、もうちょっと性に関しては 気を付けて書いてほしかった気がします(この作品だけに言えることではないのですが)
最後にはおじいさんまで引っ張り出してきた割には、簡単に解決してしまうのも、物足りなかった
次回作に期待です
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