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ようこそ甲州プリズンへ 13 (ニチブンコミックス) 早く次の14巻が読みたいです、いつになったら出るのでしょうか?
竜の涙 ばんざい屋の夜 (祥伝社文庫) さすが柴田よしきさんは女性の書き方がうまいですね!
連作短編ながら、広告代理店の女性社員数名がメインで全編を通じてでてきます。
そのため、女性が仕事をするうえでぶつかる苦悩もでてくるので
仕事をしている女性は共感するでしょう。
引き込んで読ませるので、夢中になって(また電車乗り過ごした)
あっという間に読んでしまいました。
ただ、他の方もおっしゃるようにあっさりしている感はありますね。
ミステリー部分も大きな謎ではなく
日常のちょっとした行き違いの部分がメインです。

新版 放浪記 家族を大事にする人の姿があります。
人間関係、人間の情、家族の情を感じるところです。
職業もこだわってないが、絶対に身を落としてはいけないところには、最後の最後としてとっておくという感じです。
描かれている人々は自由な人々です。貧乏かもしれませんが、自分のしたいことをして、行きたいところにいって、食べたいもの食べて、寝たいときに寝る、というものです。
この大正の時代にも東京は大都会で、この大都会は多くの人々の想いを飲み込んでいくのでした。

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