この映画を一言で表すとするならば、「美しい」という言葉でしょう。この映画の特徴やおもしろさは、ラッセル・クロー演じる天才ナッシュが見ているものがはたして本当なのか、そうでないのか。自分が正しいのか、周りが正しいのか・・・ということが映画中盤まで全くわからないトリック的なところでしょう!そしてこの映画で最も美しいのは、自分にしかわかるはずもない苦しみや恐怖・悲しみを一緒に分かち合い、いつまでも孤独だった彼を愛し、優しく包んでそばにいてくれる家族・友人の限りない暖かさです。私は久しぶりにこんなにすばらしい映画を見れて本当に感激しました。必見です!!! 今までのラッセル・クローとは全く違った新しい彼の演技にも注目です。
現代では考えられない天才数学者の生き様が描かれている。
エルデシュは現在ではほとんど使用が認められていない薬物を利用してはいたが、才能を随所で発揮した。 そこで得たお金を小さい子供の教育へ惜しみなくつぎ込み、数学に対する態度とは違った優しさを見せてくれる。 非常に人間味溢れる孤高の数学者である。
あこがれだけでは真似が出来ない探究心と精神力の片鱗に少しでも触れていただきたいと切に願う。
もちろん☆5つです。
”ユア・ビューティフル”はトリノオリンピックの男子フィギュアのシングルで銀メダルに輝いたスイス人のステファン・ランビエールもフリーの演技曲に使用していてとても印象に残りました。しかし、このアルバムはこの曲以外に
ものすごく心に残る名曲ぞろいです。1stアルバムとは絶対信じ難いです!
何度聞いても飽きません。保証します!!
精神科の病をテーマにした映画はたくさんありますが、このテーマを取り上げた作品の中でも最も優れたものであると思います。映画館で見た時以来の大ファンです。主人公のナッシュ教授が本当に少しずつ回復していく過程を見事に描いています。また、その回復を支える家族(妻)の姿が素晴らしいです。統合失調症という病を考える上で必見と思います。
とても歴史のある新生児学の教科書の最新版です。ページ数がとても多く、内容もどんどん豊富になっていますが、比較的薄い用紙で厚みを工夫しています。自分には、若干薄すぎて雑にめくるとやぶけるかと心配しましたが、けっこう丈夫でほっとしています。円高で比較的購入しやすいので、そばにおいて、どんどん辞書代わりに活用出来る本としてぜひお勧めします。
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