申し訳ないが、年末の紅白とたまにGoogle+でしかAKBを目にしない人種なので、まったく的を得ないレビューとなるかも知れない点ご容赦願いたい。 あとがきによると、本書はGoogle+での秋元氏の発言がきっかけでスタートした企画だそうだ。 本書でも触れられている様に、AKB自体が巨大な経済行為であることは紛れもない事実だろう。 メンバーに経済学部生がいるというせっかくの好機なのだから、この次はぜひ「AKBでもわかる経済学の教科書」を経済学界の側から仕掛けたら如何だろう? 今や日本の個人向け国債の広告塔まで務めるAKB。それは、例えば行動経済学やゲーム理論の格好の題材となるのではないだろうか?
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