題名から受ける本の内容を想像するものと、 この本を実際に読んだものとは大きく印象が違っていた。 まだみんなが「ローラ」という名前が何かを思い出せるうちに、 自分の暴露本を出してしまったという感じを受ける。 もうこの著者の女優としての「旬」はすぎてしまったかと思われるのに、 まだこんな本が売れるのは、大草原のローラという大きな名声によるものだ。
自分の赤裸々な私生活はともかくとして、 大草原時代、メアリー役やアルマンゾ役の役者と意気が合っていなかったというのは、 あの映像からは感じられないし、どの回も家族愛に満ちていて、 マイケル・ランドンの私生活など、あの劇中のままではないかと思わせるような、 俳優としての自覚は素晴らしいと思った。
その後も二流の映画に出続けたり、名前が聞こえてこなかったところを見ると、 大女優としては大成しなかったと思われる著者がこの本を出版しようと思った時点で、 子役時代の自分の存在がいかに大きいかをうかがわせる。
もうローラではなくなったという意味のことが最後に書かれているが、 この本を出した時点で、どこまで行っても彼女はローラでしかないと思う。 それは題名が語っている。
これは驚きです。
事の経緯はわかりませんが、
以前にビデオとレーザー・ディスクで発売されていた
「スーパー・キーボーズ / ジョージ・デューク」が
音源のみ5.1chにリミックスされて流用されています。
(故に画質については当時のままです。)
ですので、過去にこの作品を見られた方なら分かると
思いますが、ライブの間に挿入されたインタビュー等には
日本語の字幕がそのまま貼り付けになっています。
(字幕の有無の切り替えは出来ません)
これは私たちにとってはちょっとした喜びですね。
また既発の作品の収録の際の未使用画像と思われる
ものをマルチアングル4分割で新規使用していますが、
これは本当にいるのか?と疑問の声もありそう・・。
リージョン1なので再生機器を選びますが、
83年当時のポスターの縮小コピーも封入されおり、
この作品を永久保存できるメディアでの発売は嬉しい限りです。
リアルタイムでレコードを持っていましたが今回CDに買い換えました。 先ずこのアルバムはいつものスタンリークラークの超絶テクニックを期待して買うと 若干期待はずれになるかもです。 (勿論間奏などでは ちらほらベースソロありです) どちらかと言えばファンキーでPOPなアルバムです。が、 曲も好いし悪くないアルバムだと思います。 (CDに乗り換えて買うぐらいですから。。。^^;)
私の場合、1曲目と5曲目のインストの良さの為に買ったのですが 全曲を聴きなおしてみると、なかなか良いアルバムだったんだと思いました。 ラスト曲なんぞまるで「ホーンセクションを抜いたアースウィンド&ファイア」です^^ 1曲目はやっぱカッコ好いですよー
もともとこのジョージデュークというひとジャンリュックポンティー、フランクザッパバンドなどというジャンルでくくることのなど不可能なバンドに在籍していた。ビリーコブハムバンドではジョンスコフィールドとも共演している。本当に器用な人物。 そんな彼がダンス志向のアルバムを製作。プロデューサーとしても優れている彼の才能が前面に出されたのりのりの明るいアルバム。 10点中10点。
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