ミイラになったりデブになったり宇宙人と対決したり… そんなバラエティに富んだ「メタルスラッグ2」のBGMトラックです。
ロックあり、クラシックあり、その他にも色々な音やリズムをこれでもかと組み合わせており、聴いていて飽きません。 個人的なオススメは「JUDGMENT」と「BACK TO THE CHINA」。 特に「JUDGMENT」に関しては、楽譜も同梱されてます。
制作者への軽いインタビューや、キャラ紹介、メタスラ2のあらすじなどが載ったブックレットも読みごたえ抜群です。
ゲームは、やり込めるし、バグとかもそこまで気にならないです。 しかし二人での協力プレイ時にはラグが多少あります。 ですが、値段も手頃だし、7作品入ってるんで損はしないでしょう。
メタスラが直接3Dになった感じのゲームです。 ゲーム的には2Dの方が好きでしたが、3Dでもいい感じです。 メタスラが大好き!って人はキャラが3Dになっていても大丈夫だと思います。 なぜならキャラのモーションが直接3D化したように自然に動くからです。 ただ各スラッグにスピード感がない。 また、メタスラを改造してオリジナル機が開発できるのも面白いですが、バルカンの照準方向が縦にしか動かない(もしくは横にしか動かない) など、オリジナルにこだわりすぎている感じもしました。
一つのゲームとして見た場合、フツーに面白いゲームです。 悪くもなくかといって特別いいわけでもない。 なんとなく一味違ったメタスラがやりたいって人は買ってもいいかもしれませんね。
プレイしていて爽快。ただ完全な覚えゲーということを理解したうえでやらなければならない。無限コンテニューだが死にまくったら楽しくないからね。 シリーズを重ねるにつれ、物語がネタ切れになり、安易に宇宙人を投入してしまったことが、シリーズの人気の低下を招いたのじゃないだろうか?
いくらゲームの方がつまらないと言われようが(もちろんオモシロイですが)、音楽は最高に良いです!
初期の頃の曲を聴くと、懐かしいとは感じても古臭さは全く感じません。つまり、全然色あせていないのです。
BOXの形もアンモ缶を模しており、メタスラの雰囲気が十分に堪能できます。
改めてこれらの曲を聴いてみると、メタスラの歴史に幕を閉じるのは早いのではないか?と感じてしまいます。
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