遺書…というタイトルに惹かれて購入しましたが、
本来の「遺書」ではなく、
生前に息子さんや娘さんへ送った手紙の掲載と、
奥様からみた逸見さんの人間性が書かれた本でした。
誰しもが想像しているであろう通りのマジメな性格が、
手紙や日常行動に出ていますが、
家族に対する愛情の深さは、
テレビで見ている限りでは解らないぐらいのものでした。
私自身が両親の愛情に恵まれずに育ちましたから、
この本を読んで、
ある意味、御家族が羨ましく思い、
早くに亡くなった逸見さん御自身は無念だったろうな…と
感じて止みませんでした。
遺書…というタイトルに惹かれて購入しましたが、
本来の「遺書」ではなく、
生前に息子さんや娘さんへ送った手紙の掲載と、
奥様からみた逸見さんの人間性が書かれた本でした。
誰しもが想像しているであろう通りのマジメな性格が、
手紙や日常行動に出ていますが、
家族に対する愛情の深さは、
テレビで見ている限りでは解らないぐらいのものでした。
私自身が両親の愛情に恵まれずに育ちましたから、
この本を読んで、
ある意味、御家族が羨ましく思い、
早くに亡くなった逸見さん御自身は無念だったろうな…と
感じて止みませんでした。
本当に、これはあのテレビ司会者、逸見政孝さんとの絆とその家族の思い出が上手く描写されている。 (後にスポーツキャスターとなった)逸見愛さんは、わずか18歳で父親である逸見政孝さんをガンで喪っているわけだが、それでもその18年間の記録は、親子の絆とその大きさを物語っていると思う。この本は、親子の絆と思い出とはどんな物なのか考えさせてくれると思う。
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