古典的な古き良き戦争映画です。 お値段も安いのでお買い得と思います。
Jazzはなんとなく敷居が高く、また種類も多いのでどのCDを聞いたらいいのかわからない…という方に是非お勧めしたいです。
タイトル通り、居酒屋に行くとかかってそうなゆったりした雰囲気のJazzが堪能できます。
Jazzに詳しい友人曰く、有名な方達の演奏も多いということで無心で聞ける良いCDです。
☆ブライアン(ウィリアム・ボールドウィン)はシカゴの見習い消防士。消防士だった父親は彼が幼い頃に殉職した。 そのあとを継いだ兄のスティーヴン(カート・ラッセル)は、妻にも去られても仕事に情熱を燃やし、英雄的な活躍を見せている。 ブライアンはそんな兄へのコンプレックスと重圧に悩んでいた。そして現場を離れ、放火犯罪捜査官リムゲイル(ロバート・デニーロ)のもとで、最近おきた不審な連続火災を調べはじめる。 タイトルになった〈バックドラフト〉とは逆流現象のこと。家事やガスで充満して酸欠状態になった部屋のドアや窓ガラスが破られたとき、一気に流れこんだ空気摩擦がすさまじい爆発を起こす。その炎にまかれてブライアンの父親も殉職したというわけだが、火災シーンのスペクタクルな映像に負けない熱い人間ドラマがこの作品にはある。放火殺人事件の影に潜んだ複雑な人間関係、危険に挑む男たちをつなぐ信頼と友情、炎よりも激しく燃える愛、苦しい葛藤、そしてK・ラッセルとW・ボールドウィン2人の不器用な兄弟愛。サスペンスフルにドラマチックに画面が展開していく中で、兄弟のわだかまりも徐々に和らいでいく。たとえ何か失っても、消防士であることの誇りと気概にみたされて、ススで汚れた面構えは頼もしくも美しい。監督のロン・ハワードが、ヒューマニズムを胸にした勇敢な人々への敬意をこめて描く、現代のヒーロー物語☆。
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