今をときめく日本フィギュア界のホープたちの素顔がたっぷり拝めます。 インタビュー記事も、試合のこと、練習のこと、日常のこと、盛りだくさんで読み応えあり。 写真も装丁も綺麗で非常にレベルが高く今まで読んだフィギュア関係誌の中では一番でした。
スケートファンになって1年ちょっと。 先日JAPAN OPENを観に行って益々ファンになり 記念にCDを探そうということで購入しました。 このCDはレビューがとても良かったので買ってみました。
曲名が並んだだけでは分からなかったものも、 「あ、あの選手の曲だ!」、 「そういえばこの選手もこれで滑っていたな♪」とか 色々発見ができました。
私は比較的最近のファンなので、 『こうもり』、『トスカ』、『ロミオとジュリエット』、 『スペイン奇想曲』あたりにやられました(笑)。
解説も分かりやすいですし、 聴いていると、選手の姿や演技が浮かんでくる不思議なCDですね! そのときの感動もよみがえります。 何度も繰り返し聴きたいオススメのCDです☆
なんといっても高橋大輔選手の「eye」が 本当に演技で使われている音源と 同じcobaさんの演奏でよかったです! 探していたのですが、なかなか本物が無さそうだったので…。
主要な選手の使用曲が30曲入っていて2,500円も お買い得だと思います。暫く楽しめそうです!
この号はインタビュー記事に加えて、国内で開催されたアイスショーが詳細に紹介されています。フレンズ・オン・アイスやTHE ICE、プリンスアイスワールドの解説に加えて、湖遊館のアイスショーに至るまでページがありますので、日本国内のアイスショーを楽しんだ方には良い記念になるでしょう。 採点基準の件では、ダウングレードについて、ダウングレードがついてもジャッジは必ずしも減点しなくても良くなったので、回転数の少ない簡単なジャンプの方が点数が出る、という問題点は解決される、とジャッジ側からの説明がありましたが、わずかなダウングレードで一回転低い基礎点になるという問題点には触れず(ジャッジは一回転低くなっているということを知っていればプラスをつけて点数が低くならないようにするのでしょうが)、実際のグランプリのナガス・ミライ選手の点数にあったように、全く問題の解決になっておらず、今シーズンも観ている側との乖離は解決していないと思われたので評価は満点とはしませんでした。 また国内に登場の機会がなかったキム・ヨナ選手の情報はなかったので、キム選手のファンにはワールドフィギュアスケートをお勧め。
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