遂にGUNGRAVE完結! 全話をみた感想も「いつはすげえッー!最高以上のにおいがプンプンするぜッーッ!!」や「最高!最高ゥ!」といったものばかり! ブランドンとハリーの最後のやりとりは最高でしたよーっ! しかもEDも反則と言いたくなる凄いモノです・・・よ! 僕がオススメするこの作品! 君たちもぜひ激買してくれ!!!! 萌えなんてものがどれだけ下らないか!これを見てそれを確かみてみろ!
行こうぜ・・・楽しかったあの頃へ・・・
はっきり言って、微妙です。前作と比べると(当然ですが)、インパクトに欠けるんです。一番気になるのは、銃声がショボくなったような・・・。なんか、ズドン!ズドン!からパキュン!パキュン!て感じです。
ゲームとしては、やはり面白いし、ムービーもイイ感じだと思います。
でもなあ・・・、比較してはいけない(それ自体無駄な事なのでしょうが)のですが、前作の単純撃ちまくり皆殺しゲームとしてのインパクトが鮮烈でしたので、今作はちょっと期待過剰でした。
ゲーム版では途中しか流れないBGMが聞けます! 作曲はTrigunで内藤先生とご一緒なさった元「シートベルツ」のギタリスト、今堀恒夫氏によるものですが、ご本人の過去の作品の様なRock色の濃い楽曲と共に、Techno寄り(Drum'n Bass寄り?)な楽曲が入っています。個人的には、Trigunや「はじめの一歩」のような楽曲を期待していただけに、意外性のある作品(ある意味では評価の分かれやすい作品)に仕上がっていると思います。 ステージ間に流れる"Here comes rain."と、オープニングムービーに流れる"gun lock"は必聴です。
「ボン!」「ボン!!」っと楽器を弾く風景が思い浮かぶような野太いベース音がやたらと渋いっす。 全体を包む雰囲気はダークで重いです、時々出てくる不協和的な弦楽器の音が更なる怪しさを醸し出し、ただならぬ緊張感を作り出しています。 ごく少数ですが、軽快で拍子抜けするように明るい曲達が、その緊張感を和らげてくれる、救いの曲となっています(多分これがなかったら、緊張感がありすぎて、聞いてられなかったかも)。
前作もプレイしましたが、ヴォリューム、システム、ストーリー、音楽全てにおいてパワーアップしています。隠し要素なども多いのでやり込むにはもってこいです。
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