原田知世バージョンの映画の続編と見るレビューが多いですが、年代や舞台設定を見ても分かるとおり、明らかにNHKドラマ『タイムトラベラー』『続タイムトラベラー』の続編です。 芳山和子と深町一夫のキャスティングも当時のイメージに近い二人を当てています。 このドラマは当時としては最先端のビデオ撮影のドラマとして製作されました。当時録画テープが高価であったため、その後別のものが上書き録画されてしまい、NHKには一切現存しません。そしてこれまた当時としては大変珍しい家庭用オープンビデオデッキでファンが録画したものがDVD化されたと言う、ごく一部しか見ることができません。
本作ではテレビドラマから2年のちと、37年のち(製作当時の現在)が舞台となっています。 主要な舞台は1974年であり、そこに投げ込まれた現代っ子とのカルチャーギャップをうまく描いています。昨今流行の安直な受け狙いで、切ない恋の結末に死を持ってきたのはどうもいただけませんが、そのほかはおおむね楽しめました。 特に、終盤で芳山和子と深町一夫(ケンソゴル)が再会するシーンは原点であるドラマファンとしては大変感銘深いものでした。
ただ危惧することは、せっかくの『タイムトラベラー』シリーズの続編でありながら、あまりにそれが周知されていないことと、肝心のオリジナルを見ることができないため肝が分かりにくいという点です。 芳山一子と深町一夫の別れのせつなさがあってこその本作だと思うので。
評価は「死別」を差し引いて星4つとさせていただきます。
原作コミックは未見だが、市原隼人が出演しているからには面白いはず…うん、悪くはない!
良いキャストに恵まれ、程よい喜怒哀楽が心地いいドラマ♪
象さんの暮らしを助ける物語。
仲さんのスウェーデンへ出発から始まります。飾ってない仲さんが見れます。中ほどにベッドにキャミソールの写真がありますが胸の谷間もみれますし、表情も大人びてとても好きです。 全体的にすっぴんに近いんじゃないかな?
映像と曲が、マッチして非常にかっこいい! マドンナとジャネットジャクソンを足して2で割った様な感じ。 この2人の良い部分だけを取り入れられている。 非常にNICEです!!
深田恭子のドロンジョさまもよかったけど、仲さんのゼブラ・クィーンもGOOD。 最初の部分と最後の部分がちょっとフォトブックな取り方のショットで、残りがゼブラ・クィーンという構成。なんか雰囲気や写真の取り方がちょっと月刊シリーズっぽい感じがしたのは気のせいかな?ゼブラ・クィーン部分はLeslie Keeが撮影したらしいから、そんな感じがしたのかも。 彼女はレディ・ガガを参考にしたらしいけど、歌ってるシーンを写したショットをみると、PVにしてほしいぐらいの出来と思わせる。 胸を強調するアップのショットもいくつかあり。これで700円台というのは安いのでは?
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