Tiffanyの高価なステンドグラスなんて私には縁のない
ものと思っていましたが…このぬりえで一気に幸せに
なりました。
特殊な半透明の紙で塗れば本当にステンドグラス♪
とってもキレイです。
小さいながらも見本がついているので、これも嬉しいです。
Tiffanyの色のマジックにもため息が出ます。
持っているだけで幸せになる本、ぬりえってこんな
楽しみ方もあるんですね。
これも宝物ですね。
レーザーディスクで発売されたものは画質が悪く,常々不満でしたが,DVD版はかなり改善しています。オードリーの美しさが再認識できますし,オードリーとジョージ・ペパードが歩くニューヨークの街並みは本当に美しい。初めてご覧になる方よりも,むしろビデオやレーザーディスクで既に本作品をお持ちの方にお勧めしたいDVDです。
並行輸入なので、本物かよくわからないけど、色がイメージ通りだし、お店の対応が丁寧だったので、満足しています。
言わずと知れたカポーティの代表作。
ヘプバーン主演で映画化もされていますし、 村上春樹による新訳も発売されていますので、 内容の良し悪しに関しては書きません。
読みやすさ・携帯性に関しては文句ありません。 文庫サイズですし、薄いので気軽に持ち運べます。
ただ、彼独特なのか、言い回しが難しく、 巻末のセンテンスの訳を度々見る必要があります。 そういう意味で読むの時間がかかる本だと思いました。
しかしこの本の一番の魅力はジャケットでしょう。 このヴァージョンのものに限定されてしまいますが、 ヘプバーンを意識しつつもホリー・ゴライトリーです。
僕はジャケ買いでした。
この映画は昔から大好きで、原作は数年前に初めて読みました。 ラストや同じアパートに住む作家=ポールの設定など、大幅に脚色されていて、主題も異なっています。 映画とは異なり、作家とホリーの恋愛関係はありません。 原作者のT・カポーティーが、ホリー役をM・モンローに演じさせたかった、キャスティングを知り、本作を観て驚愕したエピソードについては、原作を読んで納得しました。 原作者T・カポーティーを描いた映画「カポーティー」を鑑賞後に気付いたのは、当時のNYのある一部の層の退廃的なパーティーや生活が、本作にも描かれている点です。
原作と大きく異なっている点や、同じアパートに住む日本人の描き方に差別的な要素が含まれている点を差し引いても、私にとっては色あせない作品でした。 大物ミュージシャンの小田さんが、音楽の道を目指したのは、劇中の「ムーン・リバー」を聴いたことがきっかけとのこと。 私も「ムーン・リバー」のメロディーの1節が流れるだけで、涙がこみあげてくるような大好きな曲です。ティファニー宝石店、ジバンシーの名を知ったのもこの映画がきっかけでした。
ホリーが、愛情よりも経済的に豊かになることだけを目指す動機が、映画の中盤で描かれていますが、その一連のシーンとラスト・シーンは、何度観ても泣いてしまいます。 この映画の中で重要な鍵となるのは「猫」で、ホリーの生き方を象徴していると思いました。ある本を読んでから気付かされたのですが、ホリーが履くハイヒールは「仔猫靴」と呼ばれるデザインで、ホリーとポールが[10セント・ストア]でかぶるお面は、それぞれ「猫と犬」でした。 ホリーとは対照的な生き方をしているポールは、裕福な女性に囲われる「犬」の生き方なのかもしれません。 ホリーと暮らす茶トラの猫は、本作公開後アメリカで飼うことが大流行したそうです。劇中の猫も名演でした。 映画のファーストシーン、NYの朝もやの中オードリーが着たジバンシーの黒のドレスとティファニー、雨のラストシーンは今でも忘れられません。
映像特典はオリジナル劇場予告編。英・日字幕選択、英・日吹替え音声選択可能。
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