Brothers in Arms [SACD / Hybrid] - 20th Anniversary Edition レビュアーの音質に対する評価を読んで購入。CD層しか聴くことができませんが、CDフォーマットでこんな音が聴けるなんて驚きました。5.1CH MIXが素晴らしいということなんでしょうか? 私のつたない音楽経験の中でもっとも高音質なCDです。 CD層しか聴けないリスナーもこちらのHybrid盤を購入することを強くお勧めします。 感動しました。
内容は、真面目な感じで当時の戦争を感じることができます。
しかし、操作やキャラクターの動きがのろくテンポが悪く、BFやCODなどのFPSをやってきた私には非常にやりづらくストレスがたまってしまいます。
操作感をのぞけば満点ですがここは4にしておきます
某戦争ドラマを思わせるストーリ展開。 仲間と連携しながらの戦闘は、簡単操作ながら良く出来てます。 援護射撃により敵を遮蔽物にくぎ付けに出来ことから、仲間にカバー(援護射撃)してもらい 自分で攻める。自分がカバー側にまわり味方に攻めさせる。(このパターンはシングルでは少ないかも) という駆け引きが、上手く表現されています。 味方(AI)は、位置を指定すると身近の遮蔽物に身を隠し射撃を行うところも好印象。 ※但し、視線が通らない位置で射撃命令をした場合、思うように行かない。 全体のイメージとしては、MAP(遮蔽物・敵の立ち位置等)を覚えて、パズルを解く様に数回トライ しながら攻め方を編み出していく感じ。 敵の殆どは、遮蔽物を盾に攻撃を行い、無益に突撃してくる事は殆どありません。 ※場所と状況により持ち場を離れて突撃してくる事もありましたが・・ スタートから終わりまで乗り物操作は無いに等しい・各チャプタ毎に周囲の景色がガラリと変化する事 が無い等々で派手さはありませんが、逆に同一地方(ノルマンディ降下から8日間)の雰囲気が出てます。 味方に凝った指示は出来ませんが、煩雑さが無い分、戦闘に没頭する事が出来ました。 分かりにくいところは、ヒントが出たり各難易度・チャプタでクリヤ後の簡単なおまけも用意されて いる等、非常にまとまっている良作です。
『Brothers in Arms』は、『Call of Duty』や『Medal of Honor』に上辺こそ似ているが、中身は全く違う。 主人公はあくまで一人の人間であって、敵をゴミ屑のように倒したり、単身敵司令部に乗り込むといったトンデモ任務は存在しない。 全て実話に基づかれているだけあって、任務は現実的なものばかりである。 戦闘では、”制圧射撃”を本格的に導入したことで、なかなか勝負のつかない実際の銃撃戦をうまく再現している。 従来のFPSで重要な要素は、 「射撃精度」 - どれだけ正確に狙えるか 「早撃ち」 - どれだけ早く撃てるか 「索敵」 - どれだけ早く発見できるか であるが、 『Brothers in Arms』では、 「状況判断」 - 現れた敵にどう対処するか 「分隊指揮」 - 部下をいかに上手く使うか が重要となる。 「FPS」というよりは「戦場シミュレーション」と言った方が正確だろう。 『Brothers in Arms』は、”1発で死ぬ戦場の緊張感”や”暴れまわる爽快感”を求める人には不向きかもしれない。 しかし従来の第2次世界大戦FPSに胸焼け気味の人は、ぜひプレイしてほしい一本だ。
今までFPSをやってきた中でも一番リアルな戦場を体験できたと思いました。ストーリーもよくて敵を撃った時のスローモーションやカバーでかくれながら戦うのはリアル感があり楽しめましたが、不満も結構ありました。手榴弾はほとんど使えず投げたい場所になげれなかったり、走った時の動作が非常に操作しにくかったり、味方がすごく邪魔で道を進めない時や味方が言う事を聞かなかったり、敵の狙いがかなり正確過ぎたり、味方がバカでなにもしないで勝手に死んでたりして不満も多かったですがリアルな戦場を味わえたのは良かったです。
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