以前から、山本七平の「論語」論を知りたいと思っていたが、なかなか書店で見つけることができなかった。先日、ふと立ち寄った書店で幸いにもこの本にめぐり合うことができて、迷わず購入した。
一気に読み進め読了してしまった。ページをめくるたびに「ああ、そうだったのか!」と、思いを新たにさせられるような、山本氏の読みに感激しつつ、改めて「論語」という書物の奥の深さに感銘を受けた。
あわせて、氏が引用していた宮崎市定訳「論語」も購入し、今一度読み直しをはかりたいと考えている。私のつたない文章力では、山本論語のすごさを語りつくせないのがもどかしいが、 「有教無類」や「政治的救済」や真の教育の意味を知ることができた。
今まで「論語」を読んだことがない人も、読んだことがある人も、ぜひこの山本論語を通じて、新たな世界観を持ってほしいと切に期待するものである。
解像度はそんなには要らないが、モニターの視野範囲がもっと広角であったら良かったなあ。スピードの調節もできるものはもう少し高くなるのでしょうか。ゆっくり動かせればいいな。
Wはいい! 子供と一緒に見ていると、大人もハマる。 シンプルです。2話ごとにドーパントがぶっ飛ばされる。 理由は簡単 風都を泣かす悪いやつだからです。 仮面ライダーの原点です!
BOX3で園咲家の秘密やフィリップの出生の詳細が明らかになり 一気にエンディングとなります。 何気に「ヘタレ」な翔太郎が少しずつ成長していくところが面白いです。 最後には「真のハーフボイルド」になります! (アキコちゃんのスリッパ攻撃もいい味出しています。)
単純すぎる展開になりそうなラスト付近で「ジョーカー」が出てくるのが新鮮です。 黒ベースで、カッコいい! 子供達を虜にします。 Wファンであれば、これを見て決めよう。 さあ、お前の罪を数えろ!
「Hトモ100人作る!」と豪語する山田は実はその手のことを全く経験したことが無いうぶな女子高生。うぶなだけに妄想が膨らみ、過激な言動がエスカレート。これはそんな彼女が引き起こすドタバタ学園コメディー。
ヒロイン山田のキャラクター設定とそのプレゼンが非常に面白く、それがこのアニメを今までとは一味違った学園ラブコメディーに仕立て上げています。破廉恥で強引で高飛車。ヒロインにあるまじき様々な負の特性を臆面もなく披露する山田。しかし、それも彼女の純情さやそれを隠そうとするがゆえの可愛らしい背伸びから来ているのがうまく伝わってくるところが実に心憎い。虚勢を張り格好をつけて性的魅力をひけらかそうとしても、いざとなると汚れの無い地が出て縮こまってしまい何も出来なくなるという新しいツンデレスタイルを巧みに確立。山田役を高テンションと可愛らしさをないまぜにして見事演じきった声優の田村ゆかりさんの功績大。
全体の進行も小気味よく飽きさせることがありません。特に各キャラクターが口走る膨大な量の台詞の絶妙な散りばめかた、一話につき十分強という短い尺の中を有効に使い切ったテンポのよい編集が素晴らしい。またアニメーションにも随所に毛色の異なった画質を配し、ポップアートの一つのありかたとしても楽しめることうけあい。こうしたきめ細かな工夫が全編にマシンガンの銃弾のように散りばめられたギャグの面白さを嫌が上にも引き立てます。
しかし本編の本当の魅力は人間ドラマにあるといっても過言ではないでしょう。もちろんシリアスな展開は少ないので、ドラマと言うと語弊があるのかもしれませんが、ヒロイン山田と彼女に翻弄され続ける平凡な男子生徒小須田クンとのさりげない心の触れ合いは大事なポイント。背伸びするがゆえに性にまつわる妄想にふける山田と、異性に疎いがゆえに一方的な山田の猛アタックに戸惑う小須田クンは一見正反対の存在に見えて人間としての成長過程にあるという点において実は似た者同志であることがうまく伝わってきます。薄っぺらい見栄からでも軽い悪戯心からでもなく、心の底から湧き出てくる人を愛おしく思う気持ちの大切さを少しずつ学んでいく少年少女の初々しくも微笑ましい描写が素晴らしい。二人とも明確には自覚していませんが、山田は小須田クンの優しさと誠実さに、小須田クンは山田の偽れない純粋な可愛らしさにそれぞれ知らぬ間に魅かれていて、実は両人ともお互いの本当の姿をしっかり心で感じとっている・・・。決してお涙頂戴調に陥らず、それでいてちょっぴりの切なさと爽やかさを忘れない演出がいい。特に純情少女山田の素直で愛くるしい表情を見るだけで嬉しくなれるシーンなどは秀逸。また、危なっかしい山田を温かく見守るツッコミ役で親友の竹下サンや大人びた妹の千夏チャン、小須田クンを励ます豪快な姉の香月サンや片思いの幼馴染まゆチャンらの優しい存在感がとても心地よい。山田のライバル金城お嬢様もヘタレないい味を出して得がたい存在感を醸し出しています。
一つ間違えば下品になりかねない題材を誠実にコメディードラマの中に落とし込んで決していやらしさを感じさせないのも本編の凄さ。これは、編集、演出、アニメーションアート、声優さんの力演などがうまい具合に合致し、学園ラブコメディーの一つの新しいスタイルを確立することに成功した幸運な作品であるといえるでしょう。
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