貴重なCD音源は、18ともしかしたら14、15Albumミックス位でしょうか?その中の18の井上望が欲しくて購入しました、中古でですが。他のオムニバスでは入らないだろうという曲も多いので、入門編にはいいかなという感じです。
短時間でのまとめ方がスゴイ!ストーリーは濃いのに、 無駄なく進んでいって作画も崩れず最高でした*^^* 映画館に観に行きましたが、DVDは発売日に買ってしまいました… とにかくオススメです。パパもカッコイイですヨ!!
RHYTHM FROM THE OCEAN 杉山清貴 (1995) Produced by 杉山清貴
1.Rhythm from the Ocean 2.Endless Summer 3.君がいてくれて 4.永遠の夏に抱かれて 5.Summer Again 6.『 YES 』 から始まるlove story 7.COMING TO OASIS 8.WITH; 9.君のすべてを包みたい 10.夜明け前 ( 故・円谷皐氏に捧ぐ ) 11.さよならのオーシャン −オーシャン ’95−
17枚目のシングル 【4】 を 含む 95年発表のオリジナル・アルバム。 中古屋の棚に並んでいるのを 見つけて 何の気なしに手に取り 久しぶりに杉山さんのアルバムを 聴いてみようか、 と 購入。 今年も夏が来るという事で この作品を 取り上げてみました。 何の知識もなく買ったアルバムなので いろんな意味で楽しめました。 まず 私の好きなアーティスト、 荒木真樹彦が参加している事に驚いた。 知っている方は 知っていると思いますが 彼は 本当に才能あるアーティストで 私は 彼のアルバム、 シングルは 殆ど持っています。 デビュー・アルバムに収録された Poison Dark は 最高にカッコいい ! 彼のファンキーな曲が大好きなんです。 その彼が 【2】 【4】 で 編曲を 担当しています。 私の中で 彼に爽やかな夏のイメージを 感じる事は ありませんが (笑) 2曲ともタイトルに ” 夏 ” が。 【2】 は イントロこそ杉山作品としては 異質ですが 荒木らしくは あります。 全体のビート感とか ギターの響きとか。 作詞/作曲は 益田俊郎。 サビのメロディーが良い。 シングル曲である 【4】 は 荒木らしいアレンジの中に 杉山さんの爽やかなイメージを 上手く表現できた 言うなれば個性のコラボ楽曲。 全編 杉山さんらしさ溢れる爽快なサウンドなのですが イントロ、 間奏、 アウトロは 荒木テイスト全開。 正統派のサマー・チューンでは ありませんが 個性的な楽曲として 耳に残る作品です。 作詞/松井五郎さん 作曲/杉山さん。 私のイチオシは 次の 【5】 作曲は 杉山さんです。 実にメロディアス。 この曲に出会えただけで このアルバム購入の価値が あります。 シーンが目に浮かぶような芹沢類さんの詩も良い。 スムースでムーディーなアレンジも最高です。 キャッチーさで いえば 【3】 の メロディーも良いですね。 作曲/編曲を 杉山さんが担当。 結構 ギターがロックっぽいアレンジです。 トレンディー・ドラマのタイトルみたいな 【6】 も ロック色が強い。 力強くドラマティックな楽曲。 TUBE が 歌いそうな (笑) 【9】 も どちらかと いえば ロック寄りのアレンジかな。 間奏のギター・ソロとか。 【10】 は ウルトラマン シリーズの円谷プロ 初代会長・皐氏に捧げた曲。 このアルバム発表同年に胃癌で お亡くなりました。 杉山さん 皐氏と交流が あったようで シミジミと その胸の内を 歌っています。 とても穏やかな曲。 【11】 は ボーナス・トラックの位置づけでしょうか。 ファースト・ソロ・シングルを ここにきてアンプラグド風に録り直して収録。 オリジナルとは 全く違うアレンジ。 サビの歌い回しも 好き嫌いが分かれそうです。 バラード系の曲が好きな方には 【7】 【8】 が お薦めです。 私的には オープニングのタイトル曲 【1】 は 引っ掛かりませんでした。 他の曲の方が良い (笑) 勿論 好みの問題ですけどね。 これからの季節 ドライヴの お供に最適の1枚です。
歌を聴きながら、「え?どーなるの?」と小説読んでる気分でした。笑 物語りです。 大人の歌です。 しっとりきけます。 テンポノリノリ音楽とは対照的な音楽で、じっくり聞きたいときにおすすめです。
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