第2集は、短髪でドラマの「サンドゥ」のようですが、 さらに骨太かつワイルドな雰囲気です。
後のツアーでのビジュアル的見どころとなる曲が、 次々とソウルフルに歌い上げられて、 トップスターへの階段を上がっていく勢いが感じられます。
ただ、この日本版には、 「太陽を避ける方法 Gtr. Remix」が収録されていなのがイタイ。 そんなわけで、星4つ。
RAINのファンの家内が喜んでいるので良かったのではないでしょうか。
CDジャケットが凝ったデザインになっており(紙ジャケで)左右に開いて真ん中に CDが入っているのですが、最初開けずらくどこにCDが入っているのか分からなくて ちょっと苦労しました(汗)
今回はスペシャルミニアルバムということで5曲入っていますが、どれも素敵です。 1曲目バラード曲のせつないピのハスキーヴォイスにあっさりやられてしまいました。 歌は上手い・下手というよりも、どれだけその歌の情景や感情を聞いている人に伝え られるかという事が大事なんだと感じさせらた一曲です。 (泣き出しそうにセツナイ歌声はバラード大国韓国でも1、2を争うんじゃないでしょうか・・・・?) 2曲目の「Hip Song」は、うって代わってこのジャケット写真のピそのもの。 Hipで耳に残るダンサンブルな楽曲ですね。
今回はまさにファンのためのスペシャルアルバムって感じです。ファンの方必聴です。
Rain(ピ)の人柄(忍耐と謙虚さ)がとてもよく表れているDVDだと思います。 将来実現したい夢をしっかり見据えて10代の頃から人の何倍も努力した人なのですね、睡眠時間を削ってまで。 彼を超えようとするNew Comersは彼以上の努力をしなければならないから、それは不可能ではないかというインタビューで彼を育てたパク・チニョン氏が言っていたけれど本当その通りですね。 バックダンサーとして踊っていた頃の線の細い少年の姿がとても印象的です、この頃は貧乏でひもじい思いをしていたのだなと。 ニューヨーク・タイムズにマイケル・ジャクソンの真似であり、この路線を続ける限りRain(ピ)のアメリカでの将来に明るいものはないというような酷評をされたニューヨーク公演の映像もありました。 酷評したコラムニストに今の彼の姿を見ていただきたいものですね。
とにかく私は大満足でした。今までの総まとめ...みたいな本ですね。最近ファンになられた方には特におすすめではないかと思います。もちろん、ずっとファンの私も満足でしたが...。彼のインタビューの言葉はいつも真面目で誠実でステキです。rainさんより随分歳が上の私も感動させられ、元気をもらっています。これからも世界に羽ばたくrainをずっと応援します。
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