LED ZEPPELINの海賊盤を聴くよりこっちのがいいぜ!LED ZEPPELINファンでも、違和感なく聴けるのがいいね!ブラック・クロウズがここまで、コピーしているとは、ちょっとした驚き・桃の木・山椒の木。ちょっと古かったかな。LED ZEPPELINのオリジナルメンバーの下手な海賊盤より、いいもんね。
男には決して経験する事の無い妊婦の苦悩が垣間見え、 あまりの面白さに一日で読破してしまいました。 作者は出産の経験が無いと言うのがまたすごい。(^^ゞ 旦那やそれぞれの肉親、同じ境遇にある妊婦と主人公とのやり取りがとても興味深く、 最後まで笑いあり涙ありで・・・全く飽きさせない表現力には脱帽しました。
出産経験者/未経験者に限らず、是非男性にも読んでもらいたい一冊だと思います。 生命誕生の”神秘”に直接携わる妊婦の苦悩・不安・喜び。 女性ならではの心理も垣間見えて、とても勉強になりました。。。 いろいろな葛藤がすごく伝わる逸品。お勧めです。
レッド・ツェッペリンやディープ・パープル、その他70年代よりロックを知り、愛してきた世代の諸君に!! このレビューだけは特に書かずにはおれませんでした。
学生の頃、学校の帰り友人の部屋で、あるいは自分の部屋でレコードジャケットを見ながらロックサウンドだけに 集中できていた時代が、一瞬にして蘇ってきました。
でも、単に懐古趣味的な意味ではなく彼ら3世代のの生い立ちや活動を振り返りながらギターサウンドを通して音を奏でることの喜びを伝えてくれます。 きっとギターが弾きたくなりますよ!
冒頭の映像にはガツン!とやられました。
豪華な装丁とその価格に、誰しも一瞬、購入をためらうのではないでしょうか。 しかし、一度読み始めると、その価格以上に価値のある内容だということがすぐ分かります。
約40年、レッド・ツェッペリンの音楽を愛好していながら、彼らについて知らなかったことが何と多かったことか。 世界的な栄光の裏側に、これほどのトラブルや苦しみ、いさかいなどがあったとは、全く知りませんでした。
難はといえば、登場人物が多すぎて、誰が誰だか分らなくなってしまうことでしょうか。 登場人物紹介のページを常に参照しないと、訳が分からなくなります(笑)。
まあそれも、膨大な情報量から考えると、やむを得ないことかもしれません。 今後、これ以上の内容のツェッペリン評伝は、出版されることがないかもしれない、そんな感想を持たせる本です。
これは、ジミー・ペイジが目の前で弾く「胸一杯の愛を」を、エッジとジャック・ホワイトが口あんぐりして聴く姿に涙出来る人の為の映画です。三人の内、一人にしか心動かされない人は、他の二人に心動かされてから見た方が良いでしょう。
ジミー・ペイジとエッジとジャック・ホワイト、世代が完全に違うので、日本の洋楽ファン、と一括りに言うのは無理がありそうですが。
多分、この人選はジミー・ペイジもオーソライズと言う形で関わっているんでしょうね。4人で作るサウンドの地平線を広げたというところで、エッジを買っているのだろうし、ブルースのルネッサンスというところで、ジャックも評価しているのだなあ。でも、エッジやジャックが、ペイジをどう見ているのか?そこは、エッジはかなり熱くファン目線で迫ろうとしていたけど、ブルース・ロックと言う意味ではツェッペリンの脱構築的な再構築という感もあるジャックの方が突っ込みが良く見えなかった。
こういう話は、専門的でマニアックだから一般の観客には受けないだろう、と思うのは間違いで、専門的でマニアックな方がなんとなく伝わるんですよね。その意味では、ちょっと残念。
みんな、他の誰かがギター弾く時の目線がギンギンw。どう弾いているのか、盗んでやろうという位の本気感w。ジャックが冒頭で「盗んだる!」みたいなこと言ってたけど、それそれw。そこを、突き詰めきらなかったかな?という後悔は正直残ります。でも、これを見なかったら、その後悔すら分からないんだよねw。
そういう意味で、罪な映画なのですが、この映画から妄想がいくらでも広がるという意味では、それ以上に罪深い映画です。さっさと見て、文句を言う方が、精神衛生上も良いという映画です。
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