瑞穂卒業から、奏のエルダー就任までを描いた作品。 オリジナルたる小説の世界観がよく出たよいドラマCDといえます。
ただ、ゲームからは口調の アニメからは声優の違和感がぬぐえないかな。
1からの世界観の繊維を違和感なくうけとめるにはやるきばこのSSをプレイしておくとわかりやすいだろう。
2人のエルダーをプレイするに当たっては聞いておいて損はない作品だろう。 薫子の二つ名「騎士の君」やケイリの性格、奏エルダー就任の経緯など。 2人のエルダーで拾われているネタの大本が見ることができる。
作品の雰囲気にぴったりの曲で和みます。
アニメでは尻切れでしか聞けなかった曲も最後までじっくり聞けて満足。
室内で『ながら』聞くムードCDにピッタリです。
TV番組でも最近よく耳にしますね。
収録曲の数も多くお得感があります。
挿入歌AgainのPianoアレンジ版が34曲目に入っています。
曲調とゆーか、内容的にあまりオーディオ再生環境の違いが
そのまま音の違いとして表れにくいジャンルだと思いますが
それでもやはりTVのスピーカーから聞く音とは違った音が聞けて良かったです。
余談ですが
14曲目のSurprise!を聞くとどうしようもなくサザエさんを連想してしまいますw
ついに最終巻となった小説版二人のエルダー。PSPやPC版では母の心の病と千早の苦しみについて割と詳しい説明がなかったように感じましたが、本作ではその部分も含め母との関係を修復するまでの彼の想いが丁寧に描かれています。この巻を読めばかつては不登校になってしまった千早に対するイメージも変わってくるでしょう。他にも実家に赴き自分の問題と向き合うことを決めた薫子や、PC,PSP版にはなかった千早と父との対話。千早と家族の問題は少しほろ苦い結末を迎えますが、だからこそ彼のつかんできたものがみてとれます。それぞれが自身の成長とともに自らの抱えていたものに決着をつけそして未来を見据え歩いていく。文句のない終わり方だったのですが、欲張りな私としては、彼らの歩いていく未来についても見てみたいというのが正直な感想です。嵐の中を抜けた主人公たちが今度はどんな風に歩んでいくのか、また大きな成長を遂げた主人公たちの新しい活躍を少しで良いからみてみたい。よってPCでもPSPでも小説でも良いからぜひとも二人のエルダーの後日談を見てみたいです。
この手のゲームはあんまりしないんですけど、ストーリーの主人公がお嬢様学校に編入させられ・・・って無茶な設定なんですけど。
話の内容自体はとても面白くて楽しくプレイすることができました。
もとがPCからの移植ということで、システム面でのストレスもなくストーリーをじっくり楽しむ事ができると思います。
よくを言えばせっかくの移植作ですので完全フルボイス化や、追加要素が多いとよりよかったと思います。
アニメとは続いていないという話でてますが、私はゲームの絵が好みでなかったので積んでましたが アニメは見ていたので世界観とかの把握の問題は特にありませんでした。 内容的にはカナと由香里がお姉様になる話と簡単に言えばなると思います。
関係ないですがゲームと違ってこの本の絵は結構好きです。。 同じ絵師の方?だったですよね確か。。。 まぁ年月がたてば変わるものですからね。
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