これは小さい時にビデオでとって本当に何回も見た作品です。ずばり感動ものです。一度見て結末はわかったとしても、見る度にあの場面からの結末が変わる事を期待し続けて何度見た事でしょう。きっと小さなお子さんが観たら感受性も広がりましょう。大人が見てもどこか懐かしさを覚え起こしてくれるし、面白いと思います。
水木しげる氏の描く「妖怪」には子供の頃、ずいぶん夢中になったものです。 ウルトラ怪獣に対しての熱狂の延長で高じた妖怪好きだったのかもしれませんが、 とにかくハマった頃がありました。 子供の頃に点いた火というのはそう簡単に消えるものではないのか、今でも やっぱり妖怪愛がこういう本を見るとついつい再燃するものです。 ですが、この『大事典』、妖怪といえばやはり迫力の絵をメインで堪能したい者には少々物足りなさを感じます。 1ページの上下半分はカラーの妖怪絵、もう半分はその妖怪の説明・・・昔の妖怪図鑑や妖怪大百科なら、これで魅了したものでしたぞ! 名前と説明だけで絵が載っていない妖怪もあり、読み難さを感じる点で星は3つにいたしました。 水木妖怪がオールカラーで網羅された「妖鬼化(むじゃら)」がこのボリュームならなぁ~・・・
この映画は、劇場版の中でも古い映画です。 いろいろな妖怪が出てきてとても楽しませてくれるます。特に滅多に見られない妖怪が出てきて面白いです。やっぱりねずみ男の行動に目が離せません。
日本のアニメを創世記から見ている世代である。その中でも「奇跡の傑作」だと思っていたのがこの作品。最近、ドラマの宣伝のために再放送されたオリジナルを観ても、その評価は変わらなかった。不変的なものは描いているこうした作品のことを「古典」という。 第6回まで放送されたドラマを見て、原作の最も大切な部分を、さらに大切に生かしているプロデューサの志の高さを感じる。脚本も俳優陣の演技も文句ないが、特筆すべきは音楽。「のこぎり音楽」があることは知っていたが、これほど細やかな感情を表現できるとは。それ以外の音楽も。唯一の欠点は、主役3人の歌う主題歌が入っていないことだが、それでも減点することはできない。それだけ素晴らしい出来栄えである。 ドラマも新たな展開に入ってきた。今からでも遅くない。ドラマと共に楽しまれたし!ちなみに、小生が発売前のCDを予約して買ったのは、生まれて初めてのことであり、その決断が間違っていなかったと思っていることを付記しておく。
たくさんの妖怪たちが載っています!文庫なので、持ち運び便利なうえ、ぶあつくて読みごたえあり。自分の地域の妖怪も見つかるかも…少し字が細かいですが、説明もしっかりされていてうれしいかぎりです。ちょっと調べる時にも大いに役立ちます。
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