こうなんかマニアックな箇所がいい。
キャラクターがいなくてなんていうんだろう。 絵がない。 システム面のみ追及した形。
ようは自分の想像力でなんでもできるみたいな。
意外と型にはまってはいるけど、面白いっちゃ面白い。
この頃オンラインRPGがなかったから、これが最高だと思っていたけど。 その頃英語がわかれば、洋ゲーをやっていた。そっちのほうが面白かった。
サガフロンティア2のファンの方なら絶対買いでしょう。 小林氏のイラストが大きな特殊素材の紙にプリントされてます。 ほんの大きさは結構あると思います。しかも分厚いので重さも結構あります。 内容はゲームで語られなかったキャラや町の説明が多いです。ゲーム中では明かされなかった対人関係とかわかります。フロ2はかなりあいまいな部分があるのでこれをよんだらいろいろ解決すると思います。 小林氏のラフイラストは少し少なめですが、キャラについて知りたければ是非この1冊がよいと思います。
世界観やグラフィックの素晴らしさもそうですが 難しいところが良かったですね。 このゲームほどボスを倒したときの興奮を味わったことはないです。 仲間が皆死んで一人で戦って技閃いて倒した時は思わず叫びましたw 戦闘システム等はかなり練りこまれていて 次はこれをやって試してみよう、これをやったらどうなるかな?というように、 ただひたすらレベルアップを待つのでなく、能動的なプレイを要求されるところが素晴らしいです。 難しいゲームではありますが、やるならば是非攻略サイトなどは見ずに 自分で試行錯誤してプレイしてほしいですね。 苦しい環境の中で自分でがんばって攻略する面白さがあると思います。
シナリオ等には賛否両論ありますが 淡々としているからこそリアリティがあったし つくりものではない感動があったと思います。 シナリオにそってキャラが動くのではなく そこに実在した人物の人生を覗き見るような感覚でした。 誕生、成長、老い・・・ うまく表現できませんが、時に熱く、時に哀しく、そして言いようの無い切なさがありました。
長々書きましたが自分にとって忘れられない作品です。 万人受けするようなものではありませんが、できるだけ色んな人にプレイしてもらいたいですね。
ゲームプレイ済み、ゲーム未プレイ問わず、 ピアノサウンド好きならば買って損はないと思います。
低予算であろう連続ドラマ。
ガッツ石松さんの意外な名役者ぶりも楽しめる。なかなか役者だと思います。
そしてあれっ、この人!と言う感じの懐かしい(失礼)方が多数出てくる。
また当時のアイドルもけっこう出ているので興味ある方もぜひ観ていただきたい。
私のお勧めは「タメ口病」です。
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