私は主人公の二人の恋の話より、サイドストーリー的な、主人公の弟と軍人の娘の妹の方の、会話を一度も交わさないけれど、徐々にお互いの想いが通じていく過程が好きです(恐怖で震える彼女を無言で抱き寄せる所なんか特に)。悲劇的な運命を辿る人々が容赦なく描かれていて観ていて怖かった所もありましたが、観終った後には、切ないけれども力強いこの作品の感動の余韻に浸りました。荘厳な音楽が素晴らしい。もっとお求めやすい価格で再販していただけると、この映画の良さをもっと広める事ができると思います。
私のOSはVistaですが問題なく何度もクリアしています。 時々止まることあってもフリーズはありませんでした。
OSを気にして買わない人もいると思うので(私がそうでした)。 ただ対応範囲外なのですべてにそうなるかは分かりませんが・・。
不思議の国と鏡の国、二つのアリスが一冊なっています。 挿絵はもちろんテニエル。 さらにマーティン・ガードナー氏による詳細な脚注付きです。 海外では、版をあらためて何度も出版されている定番商品です。 コアなアリス(ルイス・キャロル)ファンには必携の一冊。
邦訳もでていますが、できればこの英語版で、「超難訳」といわれる ルイス・キャロルによる生の言葉遊びを堪能してみてください。
3年生のMarvinは、赤毛に青い目の男の子。
子ども新聞で読んだ、行方不明のPrince Robertのニュース。
9年前に生まれた、赤毛に青い目のPrince Robert。
もしかして…?
表紙の感じから、もっとおちゃらけた内容かと思ってたら、全然違いました。
Marvin、こんなに繊細で、かわいい男の子だとは思いませんでした。
最初は冗談で言い出したことが、友達に言われいるうちに、
どんどん本当に思えてきて、そうなると、どんどん想像が膨らんで…
とか、そういうところも、すごく子どもらしくて可愛いです。
Prince Robertの話も、突拍子もない想像かと思ってたら、
本当に結構真実味があって、おもしろかったし、
それを言い出したMarvinに対する両親の対応もすごくいいし、
妹も可愛いし、シリーズ制覇する決心をしてしまいました。
個人的に、これまで観てきたディズニー作品の中で…最高傑作かも知れない。
失敗からは学べるが成功からは何も学べない…この感じ、忘れていた。
何かにつまずきながら、その時の喜怒哀楽を、いつの日か人は懐かしむ!
面白くて少しホロッとさせながら、忘れかけていた何かを気づかせてくれるアニメ。
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