ついに羅貫の出生の秘密が明らかにされます。これまでの話の流れで疑ってもみなかったことが、実は全然違っていたという展開に、読み始めから目が離せません。
妖芽の王子と金隷、羅貫と千艸、成重、灯二の結びつき、果ては灯の花までも、星示御言の世界創造実験計画とつながっていたのです。 月を壊され、消えたと思っていた星示御言は、灯の花を媒介にしつこく登場。神を名乗り、星示御言を信ずる人の視線からエナジーを吸い取り、大勢の人を人柱にし、人生を操作し、自分だけが正しいと思っていることに、羅貫の怒りが爆発。 「千艸はずっと あんたの代わりに全部傷ついてきたんだ!感謝しろよ この馬鹿野郎…!!」
自分を善だと信じて疑わない人って、何をやっても正義だと思い込んでいるから、羅貫の糾弾も、何を言っても話が通じないんですね〜。妖芽の王子はもう用なしだから始末しようとするし、羅貫を操れないから排除しようとするし。 草木を枯らす妖芽は、星示御言の罪の象徴。
汚れを払う鈴の樹の音で、星示御言の幻影は吹き飛びますが、どう決着がつくかは乞う次巻。
ますますストーリーはシリアスになってますが、警備隊に仲良しさんされてテレる白琵がかわいいです。夜明のふりをする宮さんの着せ替えごっこの詳細は、巻末の番外編で。白琵も夜明も、金隷一筋キャラだったから、素直な分、警備隊の格好の遊び相手なのでしょう。
娘に分捕られたVAIOの動作がおかしくなりました。中を覗いてみると27GBのCドライブが1GB、100GBのDドライブが7GBしか空いていません。慌てて安い外付HDDを探したところ、本品に出会いました。Celeron2.8GHzのVAIOにはUSBの2.0も3.0もありません。20GB吸い出すのに24時間もかかってしまいました。が、その間フリーズもクラッシュもなく、本体ともどもしっかり活動してくれました。付属のケーブルは長すぎず短すぎずです。まだ使い始めたばかりで耐久性は未知数ですが、1TBもある容量を埋めるのには時間がかかるだろうから、長持ちしてくれることを期待しています♪
段々と結末に向かっているのがわかり、このままどうなっていくのか、わくわくしながら、心配しています。次は完結してしまうのかと思うと残念です。
とても素晴らしいアルバムですね。二枚組でこの価格は特ですねW CD流通とPC流通版はパッケージが違うだけなのでお好みで。個人的にはこのPC流通版のパッケージが好きですW
アニメを見てからこのゲームを始めたのですが、思ったよりそれぞれの 登場人物のシナリオが充実しており、楽しめました。 何より、メイン5人以外に存在する隠しキャラクタのシナリオが秀逸! 恋愛シミュレーション・ゲーム史上に残る、ある意味最大の見せ場があります。 どう評価するかはその人次第ですが、印象に残るゲームです。 とことんやりこんでみる事をお勧めします!
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