毎日ページを開いています。 飽きがきません。どのページにも必ず唸る部分があります。 今年の宝物の一冊。
今年新しく開店した「ミナペルホネン」松本店。 ひやかし半分で行ってみた。すると、そこには「旅」の 「かけら」がたくさん詰まっていた。
アンティークの水ボトルやプリンカップ、チャペックの 古本など…それらは皆川氏本人が東欧などの旅先から 持ち帰ったものだということ。(一部購入可)
この本は少し前の出版になるが、皆川氏のデザインの ヒントになった「旅のかけら」と、それがテキスタイルや 衣服へと形へとかもし出されていく過程とが、つぶさに 描かれており、最高の参考書となっている。
ミナ時代のデザインから今までのものの集大成。3冊の中で1番好きです。絵を描いて布にうつしとる。見ているだけで嬉しい気持ちになりますよー。
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