ほかの5本指タイプのハーフソックスを使ってよかったのですが、耐久性がなかったので、代わりにこれを試してみました。耐久性はこれからですが、気になった点がありました。使い心地は悪くないのですが、洗濯すると端が丸まりやすくなります。アイロンをかけると元に戻りますが、洗濯ごとにするのが面倒なので星3つにしました。
二歳の娘に購入。自分でもはさみを使わせてもらえるということでとても嬉しそうに使っています。今のところ間違えて指を切るなどもなく、安全に使えています。切るのが楽しいようなので購入してよかったです。
暑くなると、いつも靴を脱いだときの靴下のニオイが気になっていました。
この靴下を購入し試したところ、ニオイも抑えられ、サラサラ感も味わえました。
値段も手ごろだし、是非お試しを。
まずは百合ですよね、こんなネームなのでまず触れるところは そっち系として作られてませんけど体験版をやったかたならわかると思いますが 凄く百合な感じのある作りをしてました 深く考えなければ百合があるといってもいいのですが(百合度:璃子◎ ジェシカ〇 ヤン×) 主人公に備わっている特性のために百合としていいのか悩む
戦闘ですが、軽く流す感じでバトルを期待してはだめです
次にシナリオですが神様を扱った世界観とベースがとってもいいと思いますけど 全体をやると後半話の広げ方やサブキャラの魅力を出しきれてない感じ
エンドはいくつかありますが 特にジェシカエンドは哀しくもよかった
最後に、東京バベルでも思ったけど血なまぐさい表現したいなら18禁がいいと思います
初めて「銀の匙」の意味が示され、初めて女子の入浴シーン(!)が描かれる今巻。
でも、私が、ああ、私、銀の匙ずっと読んできて、今この巻が一番好きだ、と思ったのは、冬の巻4のタイトルページです。 「銀の匙」の意味を語らせる場面の使い方も、秋の巻の終わりも、冬の巻の始まりも、八軒が「だいっ嫌いだ!」と叫ぶ場面も。 どれも息を呑んで読んでいたけれど、でも私が、ああ!と思ったのは、八軒がアキのじいちゃんのトラックに乗り駒場牧場へ向かうシーン。
ここに、作者が滅多に使わない、モノローグがあります。 四角い枠線で囲み、主人公の心の声を書く、モノローグ。
八軒は、そこまで言うの?というくらい、何でも口にするキャラ。 それはごくごく普通の男の子が、主人公として物語を回す手段。
荒川弘は、伝えるべきことは幾分わざとらしくてもキャラに台詞で言わせるし、言葉にできない感情は絵で表す。 だから主人公による場面解説でもあるモノローグを使わない。
だからこの場面だって、隣にじいちゃんがいるのだからフキダシにして台詞で言わせたっていい。 でも、モノローグ。
私はこの場面で、三人称の小説が一人称に転じたような、引き込まれる感じがしました。
銀の匙は、余白ページに1巻からモブ生徒の紹介を載せているように、群像劇の色合いがある。もちろん少年漫画だからカメラはずっと主人公を追うのだけど、でも周囲の愛すべき生徒たちがそれぞれに生きている群像劇。 一人称のラノベではなく、三人称の小説の冷静さを持つ漫画。
だからこそ、この静かなモノローグに、作者の思いを感じました。
エッセイ・百姓貴族では描けないことを、フィクション・銀の匙では描く。 そのために、銀の匙連載開始の告知カットで、八軒の両隣に、アキと駒場を置いたのだ、と。
ホットミルクの温もり。女子高生の入浴シーンなのに笑える演出。 読者の心をほっと軽くする。 私は、銀の匙が大好きです。
追記 銀の匙が好きな大人読者の方に。 もしまだご存知ないようでしたら、ぜひ「ヒーローズ・カムバック」を検索ください。サンデーコミックスに未収録の、銀の匙番外編が載っています。在庫復活しています。 “ヒーローズカムバック”なのに鋼の錬金術師でないのは版権の関係によるそうですが、私は、銀の匙は2011年の物語だから、ふさわしい物語がふさわしい場所に呼ばれたのだ、と、そんな風に感じています。
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