大地の唸りのような音楽、まるで地球が歌っているよう。
30年以上も前からこんな音楽が存在していた、その事実にただただ驚きです。
あまりにもスケールが大きすぎるタージマハル旅行団の音楽、数少ない音源の中でも比較的手に入りやすいこの一枚から触れてみてはいかが。
これは、インドの異なる二つの世界遺産をブルーレイで収録した物です。先ず一つ目、アジャンター石窟群は、密林の中で千年以上忘れ去られていた、一枚岩の美しい仏教遺跡です。有名な蓮華手菩薩の壁画始め、インドの古典仏教芸術が楽しめます。この遺跡の特徴は、彫刻好きのインド人にあっては珍しく、壁画にも力が入れられている点です。原始インド仏教のあり様が分かる題材であり、また、この遺跡が、修行の場でもあったというのも分かります。二つ目、タージ・マハルは、ムガール朝五代皇帝、シャー・ジャハーンが、亡き妃に捧げた余りにも有名な墓廟です。墓廟の表面にはめ込まれた象嵌細工は見事。これもまた美しい物である。この異なる二つの世界遺産の対比は、インドという国の幅広い歴史を表しています。前半は神秘的、後半は壮大という感じですかね。まあ、悪くない作品ですが、個人的には、もっと濃いインドの世界遺産を取り上げて欲しいとも思います。また、現在のTBS「THE世界遺産」も、もう少し多様な視聴者に配慮すべきだと、不満を持ったりもします。
彼らは場所を問わず演奏した。 音を発する行為そのものがメディアであるということを体現していた。
3Dパズル、インド、タージマハル、中級。いわゆるはさみものりも使わないパキパキ模型である。難しさは中級だがストレス無くサクサク制作できる、3Dパズルの基本形だと思う。ただパーツ数が多いので時間は少しかかる。丁寧に作って3時間程度。完成モデルは大きくはなく白の基調が生々しい。ネームプレートが無かったので自作した。一度訪れてみたいと思った。
子供がするにはちょっとサイズが小さいので難しいかもしれませんが 大人がするなら問題ありません
1時間もあれば完成します
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