子供の頃によく見たアニメの主題歌ばかりで懐かしかった。
商品は、新品のようで、問題なく聞けました。
……もうたまりません。これ以前のこの時間帯のアニメ(ナージャなど)を観ていなかったので作品そのものの比較はできませんが、繊細に描かれた登場人物の内面、ガシガシ動く格闘など、見ていて飽きることがありません。ややオーソドックスな作りかな、とも思いましたが、微妙なところに入れられるツッコミに思わず笑いを誘われたりします。異世界の生物が何故日本語を話すんだー、みたいな(笑)。なぎさの行動に萌えて、ほのかの声に萌える。二重の萌え燃えマーブルスクリューで脳天直撃でありました! ただ一つ難点を挙げるとしたら、最後の「またみてね」の画像がないことぐらいです。これさえあれば、もう気分としては星6つです。
タイトルとともに「男になりたい!男で生きたい!」との男声大合唱が沸き起こり、 初見の私などは面食らってしまったのですが、その文句の由来は劇中でのちのち明かされます。
さて、これは高橋英樹主演作ではありますが、元祖『男の紋章』の役名や時代とは異なり、完全な新作として世に披露されたものです。 元祖を知っている人はもちろん、全く事前知識を入れないで観る人も置いてきぼりにされる心配は、まずありません。
その上で、このリニューアル作が生まれたのは必然だったとも思えます。 旧作において高橋が演じたのは、任侠に生きる親父たちの生き方を嫌い医学に生きようとしながらも苦悩する青年でしたが、 今作では書生としての将来を期待されながら、恩人の仇を討つべく自ら任侠道に身を投じる男が主人公です。 シリーズ化するならともかく、ストーリー上で今作のほうがより大きなカタルシスが得られるのは自明だと感じられたのです。
この作品には、青春ドラマの担い手から脱皮し、仁侠映画ですでに一枚看板を掲げる英樹の凛々しさが横溢しています。 若々しさと優しげな表情は残しながら、組員たちの命を双肩に背負う若親分の風格を彼からは感じることができます。
黄金町に引っ越してきた青奈と那津男。 小さな町だけに、みなが知り合いで、一たび外に出れば 挨拶で頭を下げること数知れず、面倒なところもあるが 昭和の香りもする、何とも平和な町だ。
青奈は思っていた仕事がうまくゆかず、失業状態だったが、 露天商の千ちゃんに拾われて、何とか仕事にありついた。 千ちゃんの紹介で広がる人間関係が、青奈に町のことを 包み隠さず教えてくれる。 何かあると一晩で町中に知れ渡ってしまう、プライバシーの なさに辟易しつつも、愛すべき人びとの中にいる自分に 気が付く青奈なのであった。
多情な千ちゃん、悪戯好きで不思議な少年「アーちゃん」、 剣を振り回すパフォーマーの不動さん、ダイヤさん、マサエさん…。 そんなに大勢出て来ないが、どうも平板でメリハリがない。 意外性のあるクスグリは、あまり面白くない。 心理描写は良いのだが、背景が今一つというところだろうか。 次回作に期待。
ところで上欄の商品説明に「青菜」とあるが、正しくは「青奈」ですね。
更年期障害2年生の自分を、責めるでも恥じるでもなく、しょうがないなーと日々暮らしておりました。 従来の肩こり腰痛にプラスαでいろいろと今までに無い不調の初体験をしています。でも実はそれがどういうことなのか、を深く考えたこともなかったです。
私自身は独身でコドモもおりませんし、実家と離れて住んでいますので、高橋さんとそのまま同じ体験はしていないものの、なぜか泣ける。そしてよく頑張って来たねとエールを贈りたくなる。自分にも高橋さんにも、そしていわゆる同じ世代の女性達にも(うっすらと想像しながら)
50年分のいろいろがある。だからこそいたわろうよ、ねぎらおうよ、気をつけてあげようよ。
そんなメッセージを、可愛い漫画、おもしろいコント並み会話、各分野の専門家の方々とのコミュニケーション等とともに、しっかり受け止めることができました。
気づきが満載、ほっ、、と安心感つきで、45歳から55歳の同世代の皆さんにぜひ読んで頂きたいです!
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