まさかこのメンツでグループ結成するとは思ってもみませんでした。 仮面の正体(実際はサングラスしか掛けてないからバレバレですが)は、 ジョージ・ハリスン(Otis Wilbury)、 ジェフ・リン(Nelson Wilbury)、 トム・ペティ(Charlie T.Jnr←いちおうWilburyの親類ということになっている)、 ロイ・オービソン(Lefty Wilbury)、 ボブ・ディラン(Lucky Wilbury) ※私の名前はここからもらっています。 の5人。つくづくロックを聴いていて良かったと思いました。 こんな興奮はロック・ファンじゃなきゃ味わえないですからね。 針を降ろしたときのゾクゾク感は、 今こうしてこれを書いているときも感じます。 It's Only Rock And Roll, but I Like It !!
ヴォリューム1が発売された頃、一度だけHANDLE WITH CAREの映像をみたことがあり、もう一回見たくて、今回発売されるというのですぐ予約して買いました。スライドギターを弾くジョージ、ロイの歌う姿を見ていると思わず涙が出てしまいました。楽しそうにコーラスを入れるジェフとトム、ボブは異彩を放ってますがやっぱり楽しそうでいいですね。それからジム・ケルトナーはかっこよすぎです。あんなドラムをバックにギターを弾いてみたいものです。みんなで輪になってギターを弾いて、自分たちも楽しんで、世界中の人も楽しませることができるなんて本当に凄いし羨ましいですね。ウィルベリーズ関連のCDを聞いていると、人を楽しませるのに難しいソロやコードやリズムなんて必要ない!ってことをつくづく感じます。
最初に発売されたときにはLPで購入。随分聴いた覚えがあります。 当時は「レコード」であったため、ちょっとキズが付いてしまったらそこの箇所だけ聴く度にノイズが。 ラジオから同じ曲がかかってノイズがないと、妙に違和感があったことを覚えています。そんな、アルバムでした。 久しぶりに聴いてみたくても今はプレーヤーがないため、ジャケットを眺めて、当時を想い出すしかありません。 また、国内発売のCDは既に廃盤になっているので、中古で探すしかありません。 こんなステキな輩が埋もれてしまうのは非常に残念です。 また、活きを吹き返すのは「大瀧氏」の力が必要なのかな?
|