修正、無修正の2バージョンのビデオに、ビデオ製作時のドキュメンタリー、4曲のライブ映像等がトータルで60分程収録されています。無修正PVにはグロテスクな映像が収録されているため、見ていてとても気持ちが悪かったです。ドキュメンタリーではそのグロテスクなシーンがどの様にして撮影されたか等を見る事ができる上に、ダニ・フィルスの魅力も満載に収録されています。ライブは4曲しか収録されていませんが、1曲が長いので、とても満足できる内容です。ダニはライブでもあの高音金切り声で完璧に歌いこなしているし、今より少し痩せてるディム・ボガー(現在は脱退)のニコラスも凄まじいドラミングを見せています。開演を待つファンのメイクもスゴイです。PVはステレオ音声ではありませんが、ドキュメンタリーとライブはステレオ音声で収録されており、映像、音、いずれも文句なしの内容です。
シンフォニック・ホラー・絶叫ブラックメタル。 最初にクレイドルを聴くなら、これが一番ノりやすいのでは? ドラマーが変わり、前作よりはドラミングが良いけどまだちょっと…な感じ。しかしそんな些細なことは、次々に襲い掛かってくるメロディに埋もれているうちに、気にならなくなってしまいます。特にラストの盛り上がりは神がかり的ですよ!
イギリスのシンフォニックブラックメタルバンド、Cradle of Filthの通算10枚目のアルバム。 Nymphetamine、Thornographyとゴシック風味なアルバムが続いて、Godspeed on the Devil's Thunderで少し昔に近づいたかな?と感じてたが、今回のこのアルバムは昔のクレイドルが舞い戻ってきました!との確信を持ちました。
シンフォニックなオケとブラックメタルなメロウなトレモロが利いてて、それが上手い具合に合わさっていると感じました。 それでいてメタルのちゃんとしたリフも健在で、申し分ない名盤です。 ただちょっと頭に残る曲が少ないかなぁ?とも思いますが、非常にいい作品です。
英国のヴァンパイアメタル、クレイドル・オブ・フィルスの2012年作 10作目となる本作は、前作、前々作の充実ぶりを引き継いだ濃密な作風で シンフォニックなイントロから始まり、オーケストラルなアレンジとともに激しく疾走する クラシカルな優雅さも含ませながら、彼ららしい耽美で激烈な世界観は不変である。 バンドの顔であるダニのヴォーカルの迫力が、かつてよりはいくぶん弱まった気もするが、 随所に叙情的なギターメロディを配したり、緩急のついたアレンジ力はベテランならでは。 もはや、ブラックメタルというよりは、耽美なホラーメタルというべきだろう。力作であるのは確かだ。
修正、無修正の2バージョンのビデオに、ビデオ製作時のドキュメンタリー、4曲のライブ映像等がトータルで60分程収録されています。無修正PVにはグロテスクな映像が収録されているため、見ていてとても気持ちが悪かったです。ドキュメンタリーではそのグロテスクなシーンがどの様にして撮影されたか等を見る事ができる上に、ダニ・フィルスの魅力も満載に収録されています。ライブは4曲しか収録されていませんが、1曲が長いので、とても満足できる内容です。ダニはライブでもあの高音金切り声で完璧に歌いこなしているし、今より少し痩せてるディム・ボガー(現在は脱退)のニコラスも凄まじいドラミングを見せています。開演を待つファンのメイクもスゴイです。PVはステレオ音声ではありませんが、ドキュメンタリーとライブはステレオ音声で収録されており、映像、音、いずれも文句なしの内容です。
|