ワダエミの仕事ぶりが、写真を通して感じられて、しかも1点1頁の写真はワダエミの仕事の内容がよく分かり、素晴らしかった。
映像、色彩の流麗さは見事! さらに特筆するべきは、物語に散りばめられた言葉の内に潜む意味。 「無名」とは。「残剣」とは。「赤」とは。「白」とは。「蒼」とは。「碧」とは。「碁」とは。「剣」とは。「書」とは。「戦」とは。
それらを理解し、歴史や現代の世界を理解したときに、映画中の悲しみを理解することが出来るだろう。
始めはタッキ−が出演していることから、ジャニーズ事務所の人たちが数多く出てくるつまらない作品だと思っていました。でも実際見てみると管野美穂ちゃんの悪役である玉梓がとても見事にはまり役だったし、仲間由紀恵さんの伏姫はとても気品があって良かったです。あと武田鉄矢さんの悪役はとてもめずらしくて新鮮でした。映像の所々に流れてくるBGMもとても作品にあっていて素敵でした。そして何より八犬史たちの殺陣やアクションの素晴らしさ!とにかく、言うことなし!の作品です。視聴者の期待を裏切らない良い作品だと思います。
歌はすてきです。でも、バタフライの所作はかなり気になります・・・
歌はすてきです。でも、バタフライの所作はかなり気になります・・・
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