画面と違う絵なので見難いが、なんとか役にたちました。 ただ、このゲームをやって攻略本が必要なのは子供じゃないかと思うのに、子供が分かる書き方ではない。
コピー能力がパワーアップして「星のカービィ64」が誕生しました! コピー能力とコピー能力を合体して、ミックスすることができます。 それによりさらにゲームを楽しむことができますが、謎解きなどの攻略も複雑になっています。 3Dのような奥行きがあり(実際には違います)、画面が非常にリアル! ラストボスが手応えなかったかなぁと思いましたが、、、 しかし総合的にほぼ完璧といても過言ではないので、誰にでも楽しめます。 ゲーム好きな方は、是非買ってみて下さい!!
いちおう本作に収録されている作品は「3」以外は全てプレイしています。今回はこの「3」と特典、そしてパッケージのカービィのかわいらしさにひかれて購入しました。
収録されている内容は以下のとおりです。
◎本編ディスク
まず箱を開けた瞬間に目に飛び込む、木の板に焼き付けたような素朴なデザインのケースジャケットに、SDXファンはにんまりしてしまうかも(笑)。 ゲームのオープニングのキャラの寸劇も凝ってて良いです。
モードは、 ''1、歴代のカービィ作品から6作品を忠実に移植した「星のカービィコレクション」 ''2、カービィWiiに収録されていたチャレンジモードにアレンジと進化を加えた「もっとチャレンジステージ」 ''3、歴代作品の様々なデータ満載の「星のカービィヒストリー」 の3つです。
''1に関しては、どの作品もすでにお墨付きみたいなものだと思うので、あえて特典に焦点を絞ってレビューを書こうかと思います(いちおう初代と「SDX」「3」を少しだけプレイした限りですが、本編に大きな違いや問題はなさそうでした)。 中断機能の追加、リモコンがWiiコン・クラコン・GCコンいずれにも対応していたり、ホームボタンで操作の説明も見れたりと、随所に心配りを感じる作りになっています。
''2はWii版のチャレンジモードに、新しいコピー能力や、敵をひたすら倒していくモード、マホロアと競争するモードを加えた大幅アレンジ版で、スコアアタック重視派の方にはかなりやりごたえのある内容になっています。 Wii版をクリアしている方には、ラストでニヤリとできる趣向もあって、ただのミニゲーム集とは一味以上ちがう内容に仕上がっている辺りは、さすがカービィスタッフ!
''3はパッケージの3Dモデル&オリジナルPVでシリーズを振り返る資料館+TVアニメーション3話+カービィ漫画を立ち読み感覚で覗けるモードで構成された、20年の歴史がつまったカービィ・ミュージアム。 バックに流れる歴代の名曲が、ミュージアムに華を添える演出がニクイです。
アニメーションは当時TBSで放映された作品から「出た!ピンクの訪問者」「宝剣ギャラクシア!」「ワドルディ売ります」の3話を収録。 映像などはそれなりですが、ゲームの特典(しかも資料館の一部)であることを考えれば充分過ぎる内容かと思います。 個人的なおすすめは「ワドルディ売ります」。アニメカービィらしいブラックな笑いに包まれた、うっかり大人向けな内容が最高です。ワドルディがひたすらにかわいいのも良いです(笑)
漫画はさくま良子先生、ひかわ博一先生、谷口あさみ先生それぞれの作品の第一話を収録。さくま良子先生が20年近くずっとカービィの連載を続けられていたことにびっくり!読者の方は「小学生のころ、コロコロコミックで読んでたなぁ……」など、感慨深い気持ちに浸れます。
◎星のカービィ 20周年メモリアルファンブック
厚紙全45Pで歴代作品の紹介、設定資料、当時の広告などが網羅されています。イラストも豊富で初公開の情報などもありますが、これだけのために購入を考えている方には、過度な期待は禁物です。 個人的には歴代のワドルディイラストを集めた「あつめて!ワドルディ!!」のページにホッコリ(笑)。64版のアニメ絵コンテや「ティンクル☆ポポ」(カービィの元になった幻の作品)のイメージ画はとても興味深かったです。
◎星のカービィ 20周年メモリアルサウンドトラック
個人的には今回の特典では一番の購入動機でした。歴代作品から厳選された42曲+ハル研究所サウンドスタッフによるボーナスアレンジ3曲の全45曲、収録時間は67分強と、かなりのボリュームがあります。 曲目は公式サイトに掲載されているので、よければぜひそちらをチェックしてみてください。 各作品からオリジナル音源で1〜4曲ずつ収録されていますが、懐かしの初代「GREEN GREENS」から「クーのテーマ」「VS.マルク」「VS.ゼロ・ツー」といった人気曲、最近作で評判の高い「銀河最強の戦士」「CROWNED」まで、幅広く収録されています。 以前に別作品の特典として出た「THE VERY BEST OF KIRBY 52 HIT TRACKS」と被る曲もあるのですが、「カービィボウル」や「タッチ! カービィ」など、このたび初の音源化となる作品も網羅されているので、資料としての価値も充分です。
ボーナストラックはテクノ調、弦楽器メイン、ピアノと木管メインと雰囲気の異なる曲調の3曲でこちらも聴きごたえがあります。 各曲1ループが基本なため、もう少し長く聞いていたかった曲がいくつもあったのは残念でしたが、カービィのベストサントラとして本当に満足のいく内容に仕上がっていると思いました。 (余談になりますが、クラブニンテンドーで本作のポイントを登録すると割安のポイントで引き換えることが出来るようになる「星のカービィWii」のサウンドトラックも、カービィファン必聴の名曲揃いなので、よければぜひ、そちらもチェックしてもらいたいです)
全体として…… 個人的には以前に出たマリオのコレクションがちょっぴり残念な内容だったので、少し心配もあったのですが、今回はゲーム内容・特典共にかなり充実した内容になっていて、ファンならワープスター×∞のデキだと思います。 不満は紙パッケージの封印に使われているシールが頑丈すぎて、開けるときに苦労したことぐらいでしょうか(笑)。
プレイしていると、ミニゲームにいつの間にやら必死になっていたりして、子供のころに友達と集まってワイワイ盛り上がっていた自分とふと重なったりします。 あの頃はカービィが20年も続くシリーズになることなんてさっぱり考えていなかったけれど、今は心から 「20周年おめでとう!そして、ありがとう」と言いたいです。
思いの丈が高まりすぎてずいぶんと長い文章になってしまいましたが;^^)、 少しでも購入されるときの参考になれば幸いです。
画面と違う絵なので見難いが、なんとか役にたちました。 ただ、このゲームをやって攻略本が必要なのは子供じゃないかと思うのに、子供が分かる書き方ではない。
カービィのゲーム音楽には好きな曲が多いので、見つけた時は即買いを決意しました。
ポップスター、けいりゅうくだり、くものうえで、けんけんレース…など、好きな曲が入っててよかった。
あえて言うなら、全曲入ってるともっとよかったんですが、私はこれでも十分でした。
カービィの音楽が好きでしたら、損はしないと思います。
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