文章は淡々としており、まるで情報を含んだ冷ややかな空気が通り過ぎるような印象を受けました。 それはとても心地よく、透明感のある綺麗な文章はこの作品の一つの魅力であるのでしょう。 主人公は、自身の能力である記憶保持とヒロインのリセットのせいか、どこか達観したような性格をしています。 また、ヒロインは主人公いわく、人として欠落している、欠落が大きい性格をしています。 この二人を視点に物語は進んでいくのですが、いかんせん文章と二人の性格が相まってか、いまいちキャラクターの心情や行動を理解し辛かったと同時に、ストーリーの重要な場面でも受ける衝撃は小さかったです。 そのせいで続きが気になって仕方ない、みたいなことはなかったことがこの作品の唯一で重大な欠点でしょうか。 ただし、それは必ずしも悪いことではなく、世界観を生かしている利点でもあります。
ストーリーはとても上手く作られていると思います。 能力者という設定自体が面白く、それらを上手く組み合わせた作者の技量はさすがであると思います。 謎を上手く散りばめつつ、それらを回収するさまは読み手をいつの間にか引き込んでくれます。
独特な世界を持つ作品であるので、読んでいて合う人と合わない人が分かれるでしょう。 よい作品であることは間違いないですが、個人的には熱中度が足りないと感じたので★4です。
個人的には今回の桜田淳子紙ジャケオリジナルアルバム再発の中で最も価値のあるものです。全作中島みゆき作品を取上げており、LP時に収録されなかった「化粧」シングル、カラオケ2曲が追加されています。中島みゆき作品は全曲カバーでアルバムにとりあげられますが(研ナオコ・柏原芳恵)、この盤もその貴重な1枚といえます。山口百恵が阿木・宇崎作品で脱アイドルを成功させ、淳子は中島作品にて挑戦しました。「しあわせ芝居・追いかけてヨコハマ・20才になれば」と3枚のシングルを発表後本作に取り組みます。「時代」をはじめ、お馴染みの楽曲が取上げられていますが、歌唱的にはいまいち。「五才の頃・おまえの家」がまあ無難に仕上がっています。「化粧」は全く選曲ミスだと思います。いずれにせよこのアルバムがCDで再発されたことは大いに評価したいと思います。
出来上がりは約8x8x14cmの大きさ。 インテリアとしてもなかなか良いと思います。 ほとんどが、ナノブロックの最小部品で構成されており、 手先の器用さが要求されます。 付け間違えると指で外すのは大変です。
休暇に時間がある時に購入しました。
集中して組み立てに没頭してたら、4日ほどで完成しました。
組み立ては難しいかなと心配もしましたが、さほど苦労せずに完成することができます。
壁に飾ると立体的な風景写真みたいで綺麗です。
ただ暗いところで光るってうたい文句あるんですが、光っているようには見えないです・・・
前回のDVD-BOXが最終盤だったのが本当に惜しいと思っていたので、またドリフのコントが見られて本当にうれしい。
テレビのスペシャル番組などで放送されて記憶しているコントも多かったが、今まで見たことがなくて、ぜひ見たいと思ってこのDVDを買う一番の原動力になったのが、1枚目の「ドリフの母ちゃん・山寺に何を見た?」だった。あと、ぜひDVDとして残しておきたいと思っていたのが2枚目の「ドリフの大奥・東風吹かば…教養の秋?」だった。その他、個人的に大好きな会社コントや母ちゃんコントもしっかり収録されていてうれしい。3枚目の特典のドリフのヒットソングもうれしい。それから、3枚目の学校コント、今までよりも内容が濃く、どのシーンも笑えたし、あるハプニングでも大笑い。面白かった。
欲を言えば、NASA音頭を収録して欲しかった…。まだまだ素晴らしいコントがたくさんあることと思う。これからも、またぜひ、このシリーズ、出して欲しいと願っている。
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