値段が高めなのも納得。ジェウクさんはとてもいい写真ばかり。ずっと眺めていても楽しいです。映画の余韻を楽しめます。おすすめです。
フジの月9ドラマの原作コミック。ドラマもドラマで面白かったのですが、原作はもっと奥が深くて何度読んでも飽きません。 BLのジャンルに入ってますが、ジャンルを超えた面白さがあります。 それは、居場所を失いそうになった人間たちがアンティークという居場所を見つけて、そこで出会った仲間たちやお客さんたちとの関わりを通して、人生を模索する姿が描かれているからだと思います。 よしながさんの作品はユーモアを交えつつも、「人は一人では生きていけない、他者との関わりで初めて一人の人間の人生が成り立っている」ということをさりげなく、軽やかに示してくれます。 辛い過去や現実を抱えていても、新しい居場所を見つけ、かけがえのない仲間を見つけて今を懸命に生き、生きる道を模索し続ける。 イケメン4人の店員に骨董品に囲まれたケーキショップと、シュールな設定だけど、ケーキ作りやお店の経営、仲間達との関わりを通して懸命に生きるアンティークの面々はホント魅力的だし、どこか共感してしまうところがあります。 ドラマは全国ネット&視聴率を気にしてか、表面上のテイストは残しつつも、小野と千影のキャラクター設定が変わり、BL色がかなり薄まっています。ミスチルの音楽は効果的でドラマも素晴らしいのですが。。。 よしながさん原作の奥深い味を覚えてしまうと、BL色を活かした原作のテイストにより近づいた映像作品を見てみたい欲求に駆られてしまいます。岩井俊二が手がけたら面白いのが出来上がりそう~
アニメの方もさりげなく スマートな作品になっていたと思うのですが その作品を邪魔する事なく それでいて曲を聴くとその時のアニメの場面が思い出されるような ソフトではあるけれど インパクトのあるサントラ盤だと思います。 『LIFE GOES ON』以外はバッハの作品を用いているとの事なので アルバム全体としては バロック調に仕上がっているようですが それぞれの曲にアレンジの工夫があり またソロをとる楽器もバラエティに富んでいるので 『飽きのこない 極上のスウィーツを食べているような....』 そんな幸せな気持ちにさせてくれるアルバムです。
アニメをご覧になっていない方も 軽い感じのクラシックがお好きな方なら 価格は少し高めかもしれませんが 内容は充実していると思うので きっと 楽しんで頂けると思います。
三巻で断然面白くなります。
巨乳女子アナユニット登場でいきなり始まるのは違和感がありましたが、とにかくエピソードが充実。 ・小野と千影の女性嫌い・上がり性コンビがデパ地下出店という難局を乗り越える ・小野の仏人師匠兼元恋人が来日。彼のフランス時代が明らかに(フランス映画仕立て) ・アンティーク誕生秘話(=橘の悲恋の歴史)。加えて小野の引き抜き騒動などで、表向きはスカした橘の素顔が見えてくる ・千影の秘密&魅力があちこちで輝く ・エイジはあいかわらずのエイジ(でも製菓の腕が上がり、美談もちらり) ・・・という具合に盛りだくさん。キャラクターの掘り下げが進み、読み応えがあります。四人の絆の強まりも伺えていい感じです。
アニメの方もさりげなく スマートな作品になっていたと思うのですが その作品を邪魔する事なく それでいて曲を聴くとその時のアニメの場面が思い出されるような ソフトではあるけれど インパクトのあるサントラ盤だと思います。 『LIFE GOES ON』以外はバッハの作品を用いているとの事なので アルバム全体としては バロック調に仕上がっているようですが それぞれの曲にアレンジの工夫があり またソロをとる楽器もバラエティに富んでいるので 『飽きのこない 極上のスウィーツを食べているような....』 そんな幸せな気持ちにさせてくれるアルバムです。
アニメをご覧になっていない方も 軽い感じのクラシックがお好きな方なら 価格は少し高めかもしれませんが 内容は充実していると思うので きっと 楽しんで頂けると思います。
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